あっぷりノート

Fix the Bits | あっぷり工房

旅、ギア、サプリ、マインド、トレーニング ── “走る”は創れる

#30 JavaScriptでアクションゲームを作る │ ラスボス登場!

走れない代わりに、走るゲームを創るプロジェクト、第30回。


記念すべき第30回は、満を持して

ラスボス
を公開させていただく。


小出しにするとサプライズ感は一切なくなってしまうが、わがモチベーション維持のためにご容赦いただきたい。

本日の成果物

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ラスボスなので、激突したら一発でGAME OVER

ものすごい攻撃力を誇っている、という設定である。


攻略法はヒ・ミ・ツ

本日のドット絵

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ラスボスはみんな大好き?「イエローデビル」である。

前回"肉片"を小出しにしたので、お気づきの方もいらっしゃっただろう。


初期のロックマンからプレイヤーにとっては苦い思い出かもしれない。

ちなみにイエローデビルは"イエロー"とは云え、真っ黄色ではない。

使ったのは以下の4色だ。

  • ■黄(RGB:255,159,0)
  • ■橙(RGB:197,109,3)
  • ■茶(RGB:105,74,30)
  • ■黒(RGB:0,0,0)

他の敵キャラと比べ物にならない数のドットだったため時間がかかったが、そのぶん打ち甲斐があった。

ドット絵作成にあたり、参考にさせていただいたのは下記のツイートとYouTube動画である。

参考ツイート

アイロンビーズでイエローデビルを作成された猛者がいらっしゃった。

すごい!


けど、めっちゃ楽しそう。

良いトモダチになれそうである…w

参考動画

イエローデビル本体は上記ツイートでほぼまかなえたが、例の「肉片」にまつわる参考資料がまったく見つからなかったので、泣く泣くYouTubeを停めながら転写した。

よって、合っているかは保証いたしかねる。

本日のソースコード(JavaScript)

ラスボスの場合は一撃必殺となるように分岐を追加した。

if (hitPoint == 0 || enemyKbn == 8) { // HP0またはラスボスの場合
	audioOver.play(); // 効果音
	gaugeImage.src = ImgArray.gauge0;
	hitPoint = 0; // ラスボス即死用
	enemySpeed = 0;
}

// 中略

if (hitPoint == 0) {
	// ゲームオーバーシーンへ
	if (characterPosX == 0) {
		scene = Scenes.GameOver;
	}
}

ラスボスと激突した場合はHP0と同じ動きになる、というようにしただけである。

今後の展望

いよいよ役者は揃った。


しかし、もともとはGoogleの恐竜ゲームを目指してスタートしたはずのこの企画である。

それがラスボスとは一体どういうことなのだろうか。


もはや方向性を見失いはじめているが、とにかくみなさんにプレイいただけるように仕上げることに集中したい。

走る、を創ろう。