あっぷりノート

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旅、ギア、サプリ、マインド、トレーニング ── “走る”は創れる

#19 JavaScriptでアクションゲームを作る │ 無敵の「チャージキック」

走れない代わりに、走るゲームを創るプロジェクト、第19回。


今回は、ロックマンが

無敵になれる「チャージキック」
を追加した。


とはいっても、敵を倒すのではなく、ダメージを受けない“無敵”状態になるだけだけれど。

本日の成果物

 SOUND 















  • Jボタン:ジャンプ
  • Kボタン:スライディング

3000ポイント地点に出現するネジ入手でロックマン変身後、スライディングするとチャージキック(無敵状態)ができるようになる。

前回新たに追加した、スライディングボタンの有効活用である。


これでロックマンが変身することの意義がすこし出てくるんじゃないだろうか。

ただし、敵を倒せるようになるのではなく、敵からのダメージを受けなくなるという意味での無敵であることに注意されたい。

本日のドット絵

本日追加したのは「チャージキック」のドット絵である。

チャージキック

f:id:you_key69:20220305113902j:plain

チャージキックとは『ロックマン5』でチャージマンを倒したときに手に入る武器(というかスライディング能力)である。

チャージキック(C.KICK)モードに変身するとロックバスターが使えなくなり、スライディングによる攻撃しかできなくなるので使いドコロはほとんどない、かと思われていたのだが…

本日の参考Web

チャージキックのドット絵を描くべく、参考資料をYouTubeであさっていたら「チャージキックマラソン」なる動画を発見した。

なんとそこでは「使い勝手がよくないと思われたチャージキックが、実は無敵なんじゃないか説」がささやかれていたのである。


チャージキックではスライディング中に攻撃できるがゆえに、移動手段として使えるというのだ。

そこから下記のようなルールからなる「チャージキックマラソン」が生まれた。

  1. 基本チャージキックを装備して進む
  2. やむを得ない場合は他の武器を使っていい
  3. E缶M缶の使用は禁止
  4. 死んだらステージの最初から
  5. ブルースステージ以降はクリア毎に武器全回復
  6. ボス戦は全カット

実は無敵の発想はここから頂戴した

あざっす。

本日のソースコード(JavaScript)

本家のチャージキックとは違い、当たり判定をなくしただけである。

		// スライディング
		if (transMotion == 1) {
			if (transForm == 1) { // 変身
				ivcKbn = 1; // 無敵モード
				if (frameCount <= 4 || (frameCount > 8 && frameCount <= 12)) {
					characterImage.src = ImgArray.CharaKick1;
				}
				else {
					characterImage.src = ImgArray.CharaKick2;
				}
				//characterImage.src = ImgArray.CharaSlide2;
			}
			else {
				characterImage.src = ImgArray.CharaSlide1;
			}
		}

何度も云うが、敵を倒せるという意味の"無敵"ではないので、悪しからず。

今後の展望

次はいよいよ第20回。

最近コンセプトが揺らぎまくってるし、さすがにブログの動きが遅くなってきた。


なんとブログの文字数が50万字を突破してしまったからだ。

逆にこんなのアップロードさせてくれるはてなブログ、すごい


と、同時に申し訳ない気持ちで胸が張り裂けそうなので、そろそろどこかで腰を据えて整理したい。

走る、を創ろう。