あっぷりノート

Fix the Bits | あっぷり工房

旅、ギア、サプリ、マインド、トレーニング ── “走る”は創れる

#25 JavaScriptでアクションゲームを作る │ ボタン位置変更

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走れない代わりに、走るゲームを創るプロジェクト、第25回。


今回はより操作がしやすくなるよう

ジャンプ/スライディングのボタン位置
を変更した。


ユニバーサルデザインは常に念頭においておかねばならないからだ。

本日の成果物



解説

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ボタン配置変更

左右だったボタン配置を上下に変更した。

  • ジャンプは上、スライディングは下と直感的に分かりやすい
  • 指は左右より上下のほうが動きやすい(気がする)
  • 指でボタンが隠れにくくなる
というような理由からだ。


指って上下のほうが人間工学的に?動かしやすいよね?

さらに左手でスライディングボタンを押すとジャンプボタンが隠れてしまうし、その逆もしかり。


それがストレスだった。

個人的にはだいぶ操作しやすくなった気がするが…いかがだろうか?


そして、興味本位でつけたツイートボタンは邪魔だったので廃止した。

プレイに直接関係がないボタンのために貴重なスペースを割くのは申し訳ないので。


また違うカタチで復活させられればいい。

スクロールスピード変更

スコア1000点毎にスピードアップするのを2000点毎に変えた。

少しでも長く、回復アイテムのありがたさを感じていただきたいからである。


スピードが速すぎると、HPが回復したのか武器エネルギーが回復したのかわからなくなり、混乱してるうちに死没する、ということがままある。

(私の反射神経の問題かもしれないが)そういうプレイヤーのための救済措置である。


あと、スピード切替えとアイテムGETの効果音が必ずセットだったが、それも別々に流れる機会ができた。

というのも音にこだわる人間からするとポイントだったりもする。

今後の展望

どうだろう。

だいぶ遊びやすくなったんじゃないか。


作ってるとつい細部ばかりに目が行きがちだが、自分でも遊びまくって「面白いか」「面白くないか」を評価していかねばならない。

走る、を創ろう。