走れない代わりに、走るゲームを創るプロジェクト、第18回。
今回は、
とうとうボタンを追加してしまった…
アクションが増やせるのはいいが、パンドラの箱を開けてしまったかもしれない。
バックナンバー
過去のバックナンバー(改訂履歴)は以下のとおり。
- #1 横移動・ジャンプ動作
- #2 敵・ダメージ・スコア
- #3 ジャンプ動作・敵ランダム出現・ゲームオーバー表示
- #4 走る動作・地平線追加・タップして再開
- #5 タップdeスタート・登場シーン・スピードレベル追加
- #6 ダメージ動作
- #7 背景変更
- #8 地面画像変更
- #9 敵キャラ追加
- #10 効果音追加
- #11 背景の追加
- #12 中ボス登場!
- #13 体力ゲージ追加
- #14 3回までダメージOK・ダメージ音追加
- #15 Twitterシェアボタン
- #16 回復アイテム登場!
- #17 変身アイテム登場!
本日の成果物
SOUND
- Jボタン:ジャンプ
- Kボタン:スライディング
PCの場合は、キーボードのJ・Kキーで同じ操作が可能である。
なぜ、Jボタン・Kボタンなのか?
それはとりもなおさず
左利きの方には申し訳ないが、右手の人差し指と中指で完結できるようにした。
また、ボタン名が「J」「K」のままであるのは
今後、もしボタン操作を案内するような局面で「スマホの場合はАボタンを、PCの場合はJボタンを押してね」みたいなことになると、伝える側も読む側もややこしくなるからである。
共通して「Jボタンを押してね」のほうがお互いラクだ。
決して筆者がJK好きだからということではない。
誤解しないでほしい。
本日のドット絵
本日追加したのは「スライディング」のドット絵である。
スライディング
ふつうロックマンのスライディングは敵の攻撃を避けたり、隙間をとおったりするために使うが、今回特に当たり判定を変えていないので、敵を避けるのには使えない。
→その後、かわせるように変えてみた
あくまでボタン操作を楽しむことが目的なので、ご承知いただきたい。
本日のソースコード(CSS)
ボタンはスマホフレンドリーのため、大きめに設置した。
HTMLだけでは実現できなかったので、CSS(スタイルシート)をとりあえずそのまま直書きしている。
<style> .J1{ width: 160px; height: 50px; margin: 5px; padding: 10px; box-sizing: border-box; border: 1px solid #999999; background: #9999ff; color: #ffffff; cursor: pointer; } .K1{ width: 160px; height: 50px; margin: 5px; padding: 10px; box-sizing: border-box; border: 1px solid #999999; background: #ff9999; color: #ffffff; cursor: pointer; } #btn_J:active {background: #8888ee;} #btn_K:active {background: #ee8888;} </style> <canvas id="gamecanvas" width="420" height="360" onclick="restart()"></canvas> <br> <button id="btn_J" onclick="click_J()" class="J1">J▲</button> <button id="btn_K" onclick="click_K()" class="K1">K▼</button> <button id="btn_Share" onclick="showLink()" style="width:60px;height:75px;">Tweet</button>
ボタンの色・形が定まったら、ちゃんとはてなブログの「デザインCSS」に追加したいと思う。
今後の展望
冒頭でも申し上げたが、とうとうボタンを追加してしまった。
動きが増えるのはいいが、開発のハードルは高くなるぞ…
禁断の扉を開いてしまった気がする ><
走る、を創ろう。