アキレス腱のゆるーい痛みがひかないため、接骨院に行ってきました。
いきなり結論からッ!
診断結果
圧痛はないけど、右脹ら脛の筋肉が明らかにカチコチ。
自分じゃ近いが分からないけど、さすがプロ。
軽度のアキレス腱炎だそうです。
原因
右脚が極度のオーバープロネーション(過剰回内)。
両足ともオーバープロネーションだが、右が特にヒドいとのことでした。
着地時にカカトが内側に入りこみすぎるので、アキレス腱が常に引っぱられてる状態。
そのためにアキレス腱からカカトにかけてが炎症を起こしてしまっているんだと。
左右差があるので、靴がどっちか擦れるということはないですか?と訊かれ、
確かにそうだ。
しかも、目をつむって歩くと、まっすぐ歩けません。
左に寄ってっちゃう…
こりゃあ重症ですね。
皆さんも試しにやってみてください。
防止策
この骨格と付き合っていくしかないので、完全に根本原因を取り除くことはできないとのこと。
痛みが出ないように補助していくしかないそうです。
たとえば、シューズや中敷き(インソール)で脚が内側に倒れこまないように土踏まずをサポートしてあげる。
トレーニングで脹ら脛を鍛える方法もあるようだけど、今はすべきタイミングではない。
対症療法
常にストレッチとマッサージをして、脹ら脛を柔らかく保つことが大事、とのこと。
マッサージ
強く揉むのではなく、軽くさすって解すイメージ。
ストレッチ
アキレス腱だけでなく、ハムストリングから踵まで全体を伸ばすこと。
- 仰向けになり
- 膝裏を両手で胸まで抱え込む
- 足裏を天井につけるように膝を伸ばしていく
これで脚全体が伸びてほぐれるんだそうです。
イテテテ…
負傷している右脚はちゃんとできないにしても、何ともない左脚もマトモにできず、施術士さんから失笑をかってしまいました f^^;
自分、カラダ硬いもんで…
感想
とにかく原因がわかって良かったです。
カラダとの向き合い方も分かってひと安心。
ただ、驚いたのは、ここまでのオーバープロネーションだと、カカトはおろか膝まで逝っててもおかしくないそうです。
股関節をちゃんとストレッチしてるから、救われてるのかも?と云われましたが…これはとりもなおさず、ブラジル体操とピッチ走法のおかげでは?!笑
とりあえず電気を流してもらい、マッサージを受けて、ストレッチの仕方を伝授してもらいました。
特にドクターストップもありませんでしたが、痛みが引かないようならまた受診という感じです。
お会計、740円。
もっと早く行っときゃ良かった。
帰宅後
早速スポーツオーソリティに行って、ZAMSTのインソールを試してきました。
5000円かァ~
高かったので、Amazonで買います。笑
代わりにすぐ使えそうなサポーターだけGET。
明日のジョグで使ってみよう。
ランニングのみならず、普段づかいにもできそうなので。
走る、を創ろう。