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どこでもできる!街の「八十八ヶ所霊場」をランニングで巡る『お遍路ラン』

「お遍路」といえば、空海(弘法大師)が修行した四国の88ヶ所の霊場をたどる巡礼が有名ですよね。

しかし、実は四国だけではなく、全国各地にも88ヶ所の霊場があることをご存知でしょうか。

スタンプラリー感覚で巡礼できることからランニングのモチベーションづくりにも最適だと感じたので共有させていただきます!


お遍路(四国八十八ヶ所巡礼)とは

お遍路」とは、約1200年前に弘法大師(空海)が修行した四国八十八ヶ所の霊場をたどる巡礼のことです。

その道のりは約1400kmにも及び、すべての札所を巡拝することで願いが叶ったり、弘法大師の功徳を得られるといわれています。


空海は徳島→高知→愛媛→香川の順に回ったとされていますが、巡礼の順序にルールはないそうです。

ちなみに「お遍路さん」という呼称を訊いたことがある方も多いと思いますが、お遍路廻りをする人のことをそう呼びます。

全国各地の『新八十八ヶ所』

一方の「新八十八ヶ所」とは、四国八十八ヶ所霊場を模して、他の地域に作られた88ヶ所の巡礼霊場です。

有名な新八十八ヶ所に

  • 岐阜の「美濃新四国八十八ヶ所」
  • 北海道の「新四国八十八ヶ所霊場」
  • 関東の「平成新四国八十八ヶ所」
などがあります。


これらも「お遍路」として巡拝することで、四国版と同様に煩悩を消し、願いを叶えると言われています。

『新八十八ヶ所』を検索できるようにしました!

新四国八十八ヶ所のデータベースを基に、都道府県名からカンタンに新八十八ヶ所を検索・選択できる画面を作りました。


▼ 都道府県を選択してください



霊場名 リンク

ぜひご自身のお住まいの都道府県で探してみてください!

ランニングで新八十八ヶ所を巡る「お遍路ラン」

なんとなく言うタイミングを逃してしまいましたが、

ランニングで新四国八十八ヶ所を巡ること
お遍路ランと呼びます。(勝手に命名)


以後、お見知りおきを!

お遍路ランのメリット

お遍路旅はどうしても時間をつくって四国に行く、というハードルがありましたが、近場でできるなら一気にハードルが下がります。

「新四国八十八ヶ所」をランニングで巡るお遍路ランは日々ご多用な市民ランナーこそ、週末だけで巡礼できる『シン・ヘンロ』なのです!!

本家のお遍路は1回で巡礼することを「通し打ち」、何回かに分けて巡礼することを「区切り打ち」と言いますが、お遍路ランは「区切り打ち」を推奨します

以降、お遍路ランのやり方を説明していきます。

「新四国八十八ヶ所」の使い方

それでは『新四国八十八ヶ所』をどのようにランニングに使っていくのか。

すなわち、どのようにお遍路ランをするのか、具体例を説明していきましょう。


岐阜県は大垣市(とその周辺地域)の「大垣新四国八十八ヶ所」を例に説明していきます。

計画を立てよう

ランニングで巡るためには何がどこに・どれくらいの距離にあるかを把握しておく必要があります。


★大垣新四国八十八ヶ所霊場 - 日本各地の巡礼・巡拝霊場の紹介

そこで上記サイトをGeminiに読み取らせて一覧を作成します。

一覧を作ることで

  • マイマップで全体を把握
  • SpreadSheetで距離の一覧化

がしやすくなるのでオススメです。

マイマップで全体を把握

一覧を「Googleマイマップ」に登録して、だいたいの所在地を把握しておきいましょう。

意外と北の方に偏ってるんだな~ってのがわかる

リストの「寺院名」と「住所」をCSV化して、Googleマイマップにインポートするだけです。

マイマップを作ることで八十八ヶ所の位置が直感的にわかり、「まずはこの辺から巡ってみよう」と動機づけになります。

SpreadSheetで距離の一覧化

SpreadSheetを使えば、自宅からそれぞれの霊場までの距離を一発で算出できます。

スプシは時としてExcelより便利なことがある

ふつうのExcelでは使えないGoogleマップのAPIを関数※で呼び出せるのが特徴です。
(※関数は「Maps.newDirectionFinder()」ですが、それもGeminiに作ってもらいましょう笑)


リストができたら距離を昇順(近い順)に並び替えることで難易度順になるので、より一層ランニング欲が湧いてきますよ ^^

ランニングしてみた結果

ということで、大垣新四国八十八ヶ所からまずは2箇所拝んできたので報告です。

1番 普門山 大悲院

初回の巡拝は半信半疑で訪れましたが、しっかり「新四國八捨八ヶ所」の石碑があり、一人で「本当だ!」ってなりました笑

意外なところにあるものです。

26番 深蓮山 林松院

88ヶ所あるので、しっかり週2で巡礼したとしても1年はかかりますし、遠方は(走力的にTT)すぐに行けないのでもっとかかるでしょう。

ってことで、長期スパンで(区切り打ちで)楽しみたいとおもいます。

注意点

一部住所不明の霊場があるので、推定地などを巡らなければならない点に注意が必要です。

まあ、その辺は城址ランで鍛えてるので、何とかなるでしょう笑

まとめ

スタンプラリーは最強のモチベーションツールです。

今回は空海(弘法大師)の霊場のみをピックアップしましたが、例のサイトには八十八ヶ所以外にも、「東海33」や「名古屋21」「仏塔古寺18」など色んな巡礼プランが載っています。

一部の県には八十八ヶ所霊場はありませんが、代わりに「薬師霊場」「地蔵霊場」などを探してみてください。

新たなモチベーションが作り出せるかもしれませんよ^^

編集後記(納経帳アプリを作りたい)

お遍路では88ヶ所の札所で納経すると御宝印という証(スタンプ)がもらえます。

それを記録していくノートが「納経帳」です。


ランナーはできるだけ身軽に走りたいので物理的なノートより、お遍路ラン専用の納経帳(スタンプラリー)アプリがあるといいですね。

全国各地の新八十八ヶ所を対象に、巡礼するルートを選択。一つの札所をクリアするとスタンプが一つもらえる、みたいな。


スタンプラリーの醍醐味はスタンプが貯まっていくプロセスにあると思うので、"見える化"するのは大事。


マネタイズはスタンプNFTの発行。ってやると一気にハードルが上がっちゃうか ^^;

お遍路ラン専用の納経帳を販売して、御宝印を郵送するとか?(アイディア募集中)