日頃のトレーニング、お疲れ様です!
サブ3.5をめざしている市民ランナーのyAoyamaです。
7月11日にサブ3.5を宣言してからトレーニングに対する意識がガッとかわりました。
この宣言による「レッテル効果」はモチベーションを上げるのにかなり役立つことを痛感しております。
そこで今回は勝手に肩書きをつけるとどんな効果があるか、共有したいとおもいめす。
レッテル効果とは
「レッテル効果」はまたの名を「ラベリング効果」ともいい、「人はレッテルを貼られたとおりに行動する」という理論です。
これは心理学でも証明された、れっきとした理論です。
このレッテルを自分に貼り、自分自身をだましてしまいましょう。
レッテル効果の使い方
よくあるのは「やればできる」「自分はできる」というレッテルですが、そうではなく、 勝手に肩書きをつけてしまうんです。
しかも、少しハードルの高い、理想とする肩書きを。
ランナーの場合
私の場合、自分に「サブ3.5ランナー」という肩書きをつけたところ、トレーニングに対する意識がかわりました。
たとえば、以下のとおりです。
- 本を読むようになった
- トレーニング内容が変わった
- ランニングフォームを撮影するようになった
- ランニングウェアで寝るようになった
- 雨でも走りに出るようになった
- 週6日走るようになった
ちょっと解説します。
本を読むようになった
もともと読書は好きですが、サブ3.5をめざすこにより今まで読んでこなかった本を読むようになりました。
正確には、とばしていた章を読むようになったという感じでしょうか。
サブ4までのトレーニングしか読んでなかったけど、サブ3向けのトレーニングにも目をとおすようになったみたいな。
トレーニング内容が変わった
サブ3向けのトレーニングを知ったことにより、週2~3回おこなうSITを坂道でやるようになりました。
これ、ハムストリングと大臀筋にこなりコミットすることがわかってきており、かなり効果を実感しています。
また、股関節を大きくつかったしたフォームを意識するようになりました。
ランニングフォームを撮影するようになった
フォームを意識することで、自分のフォームがどうなのか客観的にみたくなり撮影するようになりました。
🔽今日の朝ラン
— あおやまゆうき@10/13あざいお市ハーフマラソン (@you_key69) 2019年7月20日
・坂道SIT×4本
・ジョグ2km
無酸素運動のあとの有酸素運動を試してみました。
🔽今日のショートムービー
・坂道SIT#PowerDirector でエフェクトにチャレンジしてみました。 pic.twitter.com/6oWrqgDbsX
短めではありますが、ちゃんと編集した動画をTwitterにもあげていますので、もしよろしければぜひご覧ください。
ランニングウェアで寝るようになった
これはつい最近ご報告したとおり。
これだけでも、かなりメリットも感じています。
雨でも走りに出るようになった
ウェアを着たまま寝るようになったことも大きいですが、多少の雨でも臆せず走りに出るようになりました。
「サブ4も達成できてないもんな…」と練習をあきらめていたであろう天候でも、「サブ3.5なんだ!」 と植えつけることで、休んでなんかいられない!と発破をかけられるようになりました。
これは自分でもオドロキでした。
週6日走るようになった
雨でも走るようになった結果、最近のグズグズの天気でも連日トレーニングに励むことができてます。
しかも、なあなあではない、たしかな目的意識をもった練習です。
注意点
レッテルは時として現実ばなれしてることがあり、少なからず心身にストレスがかかります。
なので、ムリは禁物です。
カラダに不調があらわれたらすぐに休みましょう。
私も今朝バキバキの筋肉痛になってしまい、起きれずに寝坊したので明日は完全なる休足日にする予定です。
あっぷりへんしょん ~レッテル貼りは自由~
人様に迷惑をかけない限り、肩書きをつけるのは自由です。
こんなに効果があるなら利用しない手はありません。
なりたい肩書きを名乗ってしまい、「その人だったらどうするのか」考えながら行動してみると道が開けるかもしれません。
ともにがんばりましょう!