2021年2月27日(土)、本日はフルマラソンの日でした。
結果
まずは結果から!
- 42.2km
- 3:11'50(4'33/km)
まだまだサブスリーは遠い…
しかし、2020年3月1日の自己ベストが3:27'29"だったので、15分強の短縮に成功しました。
ラップタイム
ラップタイムというか、言い訳のコーナーです。
アキレス腱痛
実は一週間前からアキレス腱がずっと痛かったのですが、それを言い訳にDNSしたくない!と思ってテーピングをグルグル巻きにして出場…
しかし、もう5kmくらいしか持たず、あとは痛みとのせめぎ合い。
ハーフが90分を超えてしまった時点でメンタル崩壊。
30kmも練習のときの方が良いタイムでしたし、明らかに調整ミス。
終始痛かったので、脚が終わるとかそういう感覚を覚える前にフィニッシュを迎えていたという感じです。
しばらく休ませます。
風
北西から吹く強風。
事前の天気予報で覚悟はしていました。
でも、最終的に打ちのめされました。
同じコースを3周回ったのですが、北上する7〜14km、21〜28km、35km〜ラストが向かい風。
35km以降は完全に前に進まなくなりウォーキングモードに突入してしまいました。
GPSロスト
35km地点の極端なスピードアップと41kmのペースダウンはGPSがロスト(追跡不能)になりました。
ダッシュしてないのにキロ4分切ったり、走っても走ってもキロ8分台だったり。
同じところを3周走ったのに、軌跡がこんな風にズレています。
最終的にゴール地点は一致したので良かったですが、ひとりTTをやるとこういう恐ろしいことが起こり得ます。
補給
お手製トライアルマラソンだったのでエイドは自作し、補給はジェルに頼りました。
給水
スタート地点に給水用のボトル(ドレッシングポット)を2本置いておき、3周まわるうちの14km・28km地点を給水ポイントにしました。
カラになったボトルは次の給水所までウェアの背中に突っ込んでおくという原始的な方法で、1周担ぎました。
ジェル(補給食)
ジェルはATiCのランニングベルトに突っ込んで携帯しました。
補給のタイミングは以下のとおりです。
- 25km地点(1時間)
- アミノショット
- 28km地点(2時間)
- ツゥラン
- 35km地点(2.5時間)
- マグオン
アキレス腱が痛く、エネルギーや筋肉を使い果たす前にやられてしまったので、結果的に補給は最小限になりました。
コース
県道や鉄道の高架下をくぐるアップダウンがあり、地味にキツいですが、それ以外はほぼフラットの走りやすいコースです。
いつも走っているコースなのですが、まさかここでGPSロストを起こすとは夢にも思っていませんでした…!
シューズ
シューズは「アディゼロプロ(adidas)」でした。
良いシューズなのに、履きこなしてあげられなくて申し訳ない o(_ _o)
良かったところ
もう反省ばかりしか出てこないので、最後にせめて自分を褒めてあげたいとおもいます。
自己ベストの更新
冒頭にもお話しましたが、自己ベストが更新できたのは救いです。
やればできる。
だから、まだ攻め続けます。
脚が攣らなかった
うーん、まあ歩いたので当然っちゃあ当然ですが、得意の脚攣りを起こさなかったのは収穫だったかもしれません。
シューズを脱ぐときにピンチでしたが、何とか態勢を変え、しのぎました。
時間への耐性
確かにラクではありませんでした。
でも、42.195kmを長くは感じなかった気がしています。
この点については、1月からロング走を多めに走ってきた成果だと自負しています。
時間的に3時間強だったからというのも手伝ってるかもしれません。
サブ3ならもっと短く感じるのかな…おっとイケね、未練が f^^;
今後の展望
フルマラソン
いろいろ言い訳してきましたが、脚が無傷でも、風がなくても、一人じゃなくても、サブ3できたとは思えません。
そもそもMペースがまだ4'15/kmに到達していないので、たとえ補給や疲労抜きに頼ってたとしても急に速くなるわけはありません。
マラソンにラッキーなんてありませんからね。
練習のときの方がイメージが良かったので、明らかに調整ミス。
身のほどを知りました。
あと、1年に1回のフルでは実践経験が少なすぎますね。
楽しみは東京マラソン2022にとっておくことにしますが、もう少し来季はもう少しフルの大会が近場で開催されることを願っています。
ハーフマラソン
あと2週間でナゴヤシティマラソンですが、この調子だとガチで走れるか怪しいです。
潔くファンランに切り替えて、生まれ故郷の景色を楽しむほうにシフトしようかな。
で、4月のぎふ清流ハーフでサブ85できるようにアキレス腱痛を治して行きたいとおもいます。
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皆さま、応援ありがとうございました!