先週末(6/12)のトレーニングは、ズームフライ4でアキレス腱は守ってもらえるのかの検証でした。
結論から云うと、
- アキレス腱炎には優しくない
- 反発が強くて足裏が痛くなるから
- 反面、スピ練向き
もう少し詳しく書きます。
問題 しぶといアキレス腱炎
2021年末、アキレス腱炎と診断され、8ヶ月間ランニングを完全休止していました。
休んだにも関わらず、結局たいして良くならず、むしろこれ以上休むとメンタルヘルス的にも落ち込みそうだったのでランを再開。
とはいえ、まともに走れないのでシューズを買ってモチベーションを上げる作戦にでました。
対策案 ズームフライ4との出逢い
そんな折、ちょうどXEBIOオンラインでズームフライ4のお気に入りのカラーとサイズが運命的に35%OFFになっていたので、カートに一週間寝かせていました。
衝動買いを防ぐための「一週間ルール」です笑
しかし、私の意思は固く揺るぎなかったので、購入を決意。
ちょうど誕生日だったし ^^
ちなみにサイズは
- ペガサス35 25.5cm
- ライバルフライ3 25.5cm
- ズームフライ4 25.5cm
インソールは必須
私はオーバープロネーションによるアキレス腱炎と診断されたので、土踏まずをサポートしてくれるインソール(中敷き)を入れています。
私の場合、上記のシューズにはすべて同じインソールを活用。
ただし、同じカーボンプレート搭載でもアディゼロプロは純正のインソールが外せないので、インソールを入れ替えての矯正は難しそうです。
検証 シューズ履き比べ
長らく愛用しているペガサス35と、新入りのズームフライ4でそれぞれ2kmずつ走り、WS(ウィンドスプリント、流し)をしたりながら履き比べてみました。
WSについてはコチラ↓をどうぞ
ペガサス35
ペガサスは安定のクッショニング。
あとからズームフライと比べてわかったのは、やっぱりペガサスのほうがジョグには向いてるということてます。
ただ、時を同じくして、結構アウトソールがヘタって来てることにも気づかされました。
細切れにしか履いてなかったとはいえ、もう4年前のシューズですからね。
ズームフライ4
ペガサスと比べると、改めてカーボンプレートの反発をすごく感じます。
クッションが厚いぶん、アディゼロプロよりも反発が強い印象です。
ジョグだとぜんぜんその良さが引き出せないと感じ、試しに9ヶ月ぶりくらいにWS(流し)してみました。
重さはまったく感じなかったけど、カラダがぜんぜんついていかない(シューズは悪くない)。
流しなのに4'15/kmとかだったときはさすがにヘコみました。
鈍りすぎやろ…
おかげで訛り腐ったわが脚には負担が大きく、走った後、足裏が痛くなる始末 orz
やはりシューズは履く人を選びます。
背伸びしてはいけませんね。
大人しく鍛え直します。
参考 ランニング動画
ズームフライ4で走ったGIF動画を貼っておきます。
ジョグ
5'30/kmくらい
WS
4'00/kmくらい
結果 今回のKPT
お恥ずかしながら、ズームフライでの流し(WS)により、足底が痛くなってしまいました。
衰えたカラダにはカーボンプレートはやはり履きこなせません。
やっぱりジョグに向いてるのはペガサスですね。
というか、フォームを意識して走るとどうしてもペースが上がってしまうのも問題。
ゆっくりジョグでも安定したフォームを会得したいものです。