どうも、二児の父をやっておるランナーです。
今日は父の日!
ということで、あえて父として、ランニングで得たノウハウやマインドを家族のために還元する方法をご提案いたします。
これができれば、ランニングで家庭円満になるかも!?
ランニングで得た知識・経験を活かす
ランニングを続けていると、ランニング以外の知識を吸収したり経験する機会が増えます。
それを一人で消化するのではなく、家族のために活かせると一石二鳥だと思うのです。
掃除・洗濯
早速ですが、 以下の2つは自分を守りつつも家族をも守る行動です。
ランニング後、シャワーを浴びてそのまま浴室を洗ってしまう。
また、異臭を放つウェアは洗濯、または洗剤につけ置きする。
風呂掃除はどうせシャワーで濡れてるので、浴槽に入って入念に掃除できます。
ただし、あくまでさりげなく。ついでにやってる感じで。
パパのランニングもすてたもんじゃないわね、と深層心理に刷り込むです。
そして、ウェアについてはとにかく異臭を残してはなりません。
証拠を隠滅するまでがランニングなのです。
公園・神社
ランニングしてると、(特にロード派の方は)やたら自分の住んでる町に詳しくなります。
Googleでヒットしないような穴場スポットや抜け道なんかに精通してきて、自宅から半径10kmはもはや自分の庭です。
別に毎回寄るわけではおりませんが、新たに発見した公園や神社はいつも記憶にとどめています。
駐車場はあるか、トイレはあるか、なんかを無意識に眺めてたりします。
見つけた公園に子どもたちを連れて行ってみたり、見つけた神社に初詣にいってみたりします。
高評価を得ることができれば、ランニングポイントアップです。
カフェ、レストラン
公園と同じように、走ってると新しいショップや隠れ家的な飲食店を見つけることが増えます。
良さそうだな、と思ったお店は帰ってすぐにメモして、調べます。
そして、家族でのランチや奥さんとのデートに使ってみるのです。
高評価を得ることができれば、またまたランニングポイントアップです。
超重要な1つのこと
ランニングを家族に還元するために、すごく大事なことを1つだけ云います。
それは
家庭をかえりみずにトレーニングするのは論外ですが、私がそう断言するには2つの大きな理由があります。
情報をアップデートするべし
前述のとおり、トレーニング=下調べを兼ねています。
だからトレーニングを怠ると一気に情報量が減ってしまうんです。
その結果、Googleにたくさん広告料を払ってるような場所にしか行かなくなってしまいます。
常に走り続け、情報の鮮度は保っておきたいところです。
誰よりも強いパパであれ
もう1つは、お荷物になってはいけないという点です。
ランニングをされている方は皆一度は経験があると思いますが ──
私は2度ほど経験があり、
- 初めて10kmを超えたとき
- ハーフマラソンで始めて2時間切ったとき
がそうでした。
このままではお荷物になってしまう、と一念発起し、トレーニングを重ねた結果、今では一日中全力で遊べる体力が身につきました。
まだまだかけっこで負けるわけにはいきませんからね!
やってはいけない3つのこと
トレーニングを怠らないことと同時にやってはいけないこともあります。
愚痴らない
「疲れた」とか「カラダ痛い」とかアピールしないこと。
他人からしたら、自業自得だから。
メンタルもフィジカルも鍛練不足だと反省し、次に繋げよう。
自慢しない
今日何キロ走っただの、どこまで行っただの、自慢しないこと。
それがどれほど凄いのかわからないし、興味ないから。
訊かれたら話すくらいのスタンスで良いでしょう。
無理しない
頑張って無謀な距離を走ってお迎えを呼ぶハメになったり、ぶっ倒れて病院送りにならないように注意してください。
大切な人があなたの帰りを待ってます。
いくら自業自得とはいえ、大切な人が苦しむ姿はみたくないものです。
理想は家族ラン?
あわよくば家族をランニングに引きずり込めるといいですね。
よく理解者がいちばん身近にいる環境が築けたも同然だからです。
私は家族の睡眠中に一人で走るのが好きなので、あまり誘うつもりはありませんが、それでも一緒に走ろう、とか云ってくれると嬉しいんだろうな。
まあ、そこは本人たちに任せよう。
あっぷりへんしょん ~家族の支えあってのラン~
限定的な還元術ではありますが、実際には走ってるといろんな情報か目に飛び込んできます。
たとえば
- 堤防にバッタが増えたな→そろそろ虫取りに行こうか
- ラジコンで遊んでる少年がいた→息子のプレゼントにどうかな
- タイヤ交換しているご家庭→スタッドレス替えなきゃ
等々、走ってるといろんな発想がうまれます。
走らせてもらえてるのも家族の支えがあってこそ。
その支えにうまく応えていきたいものです。
さあ、ランニングで家庭円満を目指そう!