久しぶりに花見ランニングを楽しんできたので、ご報告。
花は目の保養にもなるし、目的地に着くまではマラニックを楽しむなりLSDするなり、トレーニングもできちゃいます。
そうそう。花について調べて知的好奇心も刺激できますし。
花ランは至宝なのです。
ヒガンバナ
お彼岸の季節になると堤防や畦道に一斉に咲き誇るヒガンバナ(彼岸花)。
ランニングしていると、否が応でも目に飛び込んできますよね。
別名 マンジュジャケ(曼珠沙華)
学名 Lycoris radiata
英名 red spider lily
色違いで咲く
- 白色 シロヒガンバナ(シロマンジュジャケ)
- 黄色 ショウキズイセン
は近縁種だそうです。
毒注意
先日、子どもたちと散歩しているときに、
と注意されたことがありました。
球根が有毒だそうです。
さすがにランニング中に食べる方はいないと思いますが、トリビアとしてお納めください。
津屋川堤防の彼岸花
9月中旬の30km走の復路に気になるスポットを見つけました。
何やら出店が出ていたり、警備員が配置されていたりと物々しい雰囲気だったので、気になったんですよね。
気になったので調べてみたところ、彼岸花の名所だと。
ここ、3月に梅ジョギングした場所と同じでした。
なんと梅園の向かいが彼岸花の養生地だったのです。
3kmの堤防に10万本のヒガンバナらしいです。
2020年の「津屋川ひがん花まつり」は中止になったそうですが、それでもそれだけ人が集まるってことなのでしょう。
季節の花を愛でるランナーとしては行かない理由がありません。
LSDで花を愛でる
ということで、1年ぶりくらいのLSD(Long Slow Distance)。
キロ6分を超えてはならない、という自分ルールを課して、往復23.4kmを2時間20分間かけてゆっくり走ってきました。
ソフトフラスクに350mlほどの水と塩分チャージ。
念のためマグオンも携行しましたが、LSDでは糖質の補給にかられることなく帰還することができました。
ふだん、2時間以上走るとエネルギー切れにおちいるので、LSDの低燃費っぷりには改めて驚かされました。
撮影
早朝にもかかわらず、バズーカみたいなカメラを持ったカメラマンたちが撮影に来ているところをみて、改めて名所だったことを認識しました。
私も負けじと最小装備で応戦。
静止画 by XPERIA5
XPERIA5を手に入れたので、スマホを携帯して出かけました。
広角レンズや
ポートレートモード等
を試したりしましたが、昔からカメラに疎く、苦戦。
もっとちゃんと練習してからいけばよかったです ^^;
動画 by Insta360GO
花見ランの一部を小型カメラ「Insta360GO」で撮影した動画がこちらです。
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— アオヤマユウキ🌵RUN CREATOR (@you_key69) 2020年10月4日
花見ランは宝物✨
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花見とランニングって相性いいですよね。トレーニングとレジャーが両立できるので。
ゆえに花見ランは、トレーニング+レジャー=トレジャー(秘宝)だと思ってますが…スベってますかね😁 pic.twitter.com/xoZFDKNe6V
ランニング中も立ち止まらずに撮影できるので、撮影のストレスから解放されてたいへん気に入っております。
花ランのバックナンバー
過去の花ジョギングシリーズ
過去の花ジョギングシリーズのまとめ記事があるので、載せておきます。
よろしけれは、秋冬ランニングの参考にしてみてください。
ヒガンバナもピークは過ぎたけど、あえてピークをずらすことで花見を独占する、というランニングハックもあるので、気になる方はぜひお試しを。
明星輪寺のヒガンバナ
過去にもう一ヶ所、ヒガンバナの名所として訪れたことのあるのが、金生山の頂上に鎮座する明星輪寺です。
市の景観遺産にも指定されており、心臓破りの激坂の果てにあるので、花×坂トレーニングには最高の彼岸花スポットです。
本来なら彼岸花と彼岸花を結ぶセット練として訪れたかったのですが、翌日はTTの予定があったのと朝から消防団の会合があることにより断念せざるを得ませんでした。
来年こそは必ず!
あっぷりへんしょん 〜花ランは至宝〜
先のツイートでも述べたとおり、花ランは「トレーニング+レジャー=トレジャー」です。
花見はいつ季節もできるので、トレーニングも兼ねて目の保養、知的好奇心の刺激を楽しんでいきましょう。
次はコスモスかキンモクセイですかね。
自分なりのトレジャー、発掘していきましょう!