【こんな方にオススメの記事】
- ランニングのトレーニングがマンネリ化している
- 気持ちのリフレッシュのために変化に富んだ練習をしたい
- ファルトレクって何?
ファルトレクをご存知でしょうか?
お恥ずかしながら、私はよく知りませんでした。
調べたり、試したりしてみたので、ご報告いたします。
ファルトレクとは?
ファルトレク(Faltrek)とは、スウェーデン軍隊発祥の野外トレーニング。
そこから転じて、自由に遊び感覚でランダムにスピードを変化させる練習の意味になったそうです。
具体的には
- 短い距離を全力疾走したり
- 長い距離をゆっくり走ったり
- 芝生などの不整地を走ったり、
- クロスカントリー
を織りまぜたトレーニングのことです。
パターンやインターバルは規則的でも不規則的でもお好みで。
オフロードを多く走るので足にも優しいとのことで、足を労りながらも心拍を鍛えられるトレーニングとして、マラソン世界記録保持者のキプチョゲ(ケニア)選手なんかもとりいれてるんですって。
坂道や階段、起伏の多いところだとより効果的で、自然公園やスポーツ公園なんかでやると気分も爽快らしいです。
まずは30分程度からならして、最終的には10kmくらいまでが推奨されています。
グループで走り、先頭のリーダーを交代しながらファルトレクすると楽しいみたいですよ(私には縁のない話ですが…)。
実践
消防団の訓練で全身筋肉痛になり、ここ3日間まともにランニングができませんでした。
カラダをたたき起こすために、新しいトレーニングにチャレンジしてみようとおもい、巡りあったファルトレク。
目的地はとくに決めていませんでしたが、できれば運動公園がいいな。
しかも、まだ行ったことがないところ。
そのほうがテンションが上がるし。
ということで、とあるグラウンドを目指し
- 最初はゆっくり走り
- 途中にスキップをしたり
- 坂道ダッシュしたり
- 堤防のオフロードコースを走ってみたり
- 全力走を織りまぜてみたり
と、バリエーションに富んだ走りを試してみました。
が、やってみた率直な感想は、まじ何が正解なのかまったくわかりませんでした。
変に満足感だけがのこってしまうので、乱用せず、リフレッシュのタイミングでやるくらいにしておきたいですね。
ちなみな目指した例のグラウンドは…
全面的に太陽光パネルで埋め尽くされていました。
ガッデム。
あっぷりへんしょん ~がんばれ、パパさんママさん!~
消防団の訓練はさておき、子どもが小学生になって、4月・5月の行事が急激にふえました。
今日は授業参観で、明日は地域のクリーン活動です。
その時間までに10kmペース走を終えておきたいんですが、間に合うかな?
早起きできるかな?
パパ・ママのランナーたちはこんな合間をぬってトレーニングされていたんですよね。
ホント尊敬します。
今回もご高覧いただき、ありがとうございました!