【こんな方にオススメ】
- さあ目標タイムが決まった
- ペース配分も定まった
- でもいざ走ってると「あれ?ペース上げるの5kmからだっけ?7kmだっけ?」
- ってわからなくなって、結局ペースが乱れちゃう
- 結果タイムも撃沈。
わかります。
でも、今日からもう大丈夫です。
明日からスグ使えるソリューションをご提案しましょう。
目標タイムとペース設定
わたしの例でたいへん恐縮ですが、きたる4/28(日)の『ぎふ清流ハーフマラソン』でサブ100(1時間40分切り)をめざしています。
達成するための平均ペースは4'44"/kmです。
ただ、ずっと同じペースでは走りません。
最初は温存し、後半にかけてスパートしていく、いわゆる「ネガティブ・スプリット」で臨みます。
なので、無理のない範囲で段階的にペースをあげていけるように作戦をたてます。
▲Excelやスプレッドシートでサクッと計算しましょう
そこまでは大丈夫ですよね?
肝心なのはこれを頭にたたきこんでおいて、レース中にそのペースを守ることです。
記憶ではなく記録する
じゃあ、さっきのペースをどう覚えておくか。
紙にかいて暗記しようとおもいましたが、ちょっと待てよ…
自分自身に書いちゃえばいいじゃん!
と、ひらめいたのです。
舞い降りた、天才。
そう、ランニングウォッチ付近(私の場合、左手)に書いておくんです。
すると、走ってる最中も見やすいんです。
あと、消えにくいように油性のゲルインクボールペンで書きましょう。
ジェットストリームがおすすめです。
水性だと走ってるうちに汗で消えてしまうおそれがあるので、ね。
目標ペースで走った結果
趣旨は以上です。
ここから先は、そのペースを守れたかどうか蛇足します。
さて、ペース配分はバッチリだったんですが、肝心のカラダがついていかず…。
途中までいい感じでしたが、最後ふんばれませんでした。
惜しくもちょうど1:40'00"くらい。
サブ100は本番におあずけです。
本番まであと2週間。
SITだけじゃなく、ちゃんと長距離も走らないとダメですね。
あっぷりへんしょん
来週からもっと気温があがります。
4月末の気温はいつも30℃近くまであがるので、給水と補給をうまくつかいながら、暑さに負けぬよう好タイムをねらいたいとおもいます。
最期までご高覧いただき、ありがとうございました!