ハーフマラソンでサブ100(100分切り)を目指すため、心拍計測を始めました。
トレーニングに心拍計測を採り入れるようになってから、壁をひとつ乗り越えられたような気がしています。
今日のポイント練習(10kmビルドアップ)でもその効果を実感したので、ご報告いたします。
10km走の計画
平日のポイント練習は、10kmのビルドアップです。
ハーフマラソンでサブ100を達成する場合、平均ペースでキロ当たり4'44"で走る必要があります。
サブ100を目指す以上、10kmは4'44"で走れて当然です。
半分以下の距離なんだから、せめて4'30"で走り続けたいとおもいます。
5kmくらいを4'30"で走ってみて、心拍が160bpm(私にとってかなりきつめな運動強度、80%)に到達していなければ、少しずつペースを上げて160bpmまで攻めていくつもりです。
いざ、出走!
以下、状況を箇条書きにします。
- 目標ペース4'30"で走ってみると、心拍は148bpm前後でした
- 5km地点でもっとペースを上げて4'15"で走ります
- 8kmくらいの地点で160bpmに到達
- 残り1kmで、まだまだ走れるとムチを打ち、ほぼダッシュしました
- 最後は追い込みすぎて185bpmを突破。久しぶりに血の味がしました
- おかげでタイムは43分台(自己新記録)を達成しました
- 息は上がったが、脚まわりの筋肉にダメージは感じず、まだまだ伸ばせそうな感触を得てのフィニッシュでした
フィードバック
最後はスパートをかけたので息は上がりましたが、それ以外は160bpmを下回っていました。
ペースだけ見ると飛ばしすぎかな?と少しセーブしてしまいそうなところも、心拍と相談することで、まだまだイケる!と発破をかけることができました。
これくらい追いこんでもいいということでしょう。
逆にこれくらい追い込まないとレベルアップは図れないのだと痛感しました。
「ハーフマラソンの練習には10kmのレースに出なさい」とか「フルの前に30kmレースに出る」というような練習が推奨されるのは、現時点の己のレベルを知るためもあれば、それ自体が最良のトレーニングになるんでしょう。
でも代わりに心拍ランニングをすることで、
・自己分析
・最良のトレーニング
が実現できてちゃうんじゃないかと思ってます。
心肺をもっと鍛えて、来る「ぎふ清流ハーフマラソン(4月28日)」までに高めていきたいです。
あっぷりへんしょん ~春眠でも早起きしよう~
急に暑くなりました。
途中から手袋を外して走りましたが、もう手袋はいらないかもしれません。
春ですもんね。
気がつけば菜の花が咲いています。
朝ランはいいですが、しっかりシャワーを浴びたほうがいいくらい汗をかくので、より時間の捻出が必須。
春眠暁を覚えず…ですが、目標達成のために早寝早起きしましょう!