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もう怖くない!英語版『EZdrummer』のセットアップ手順 ~Cubase篇~

前回EZdrummerを「Toontrack solo」で使う手順を記したが、今回はDAWソフト「Cubase」で使う方法を共有する。

 

すべてインストールが完了していることが前提なので、前回の内容はコンプリートしておいてね!

 
 

当方CubaseAI4で設定するが、どのCubaseでも設定手順に大差はないはず。

 

そしてもうここまで来れば、英語版かどうかも関係ないかも?

 
 

(1)ドラムマップをダウンロードする

TOONTRACKのWebサイトへアクセスする。
http://www.toontrack.com/index.asp?

 

ログインして「DOWNLOADS」を表示。

f:id:you_key69:20140209015058p:plain

Extra Downloadsタブを開き、EZdrummer > HostStuff > Cubase > DrumMaps > DrumMapsWN.zip の順に辿っていき、zipファイルをダウンロードする。

 

「DrumMapsWN」フォルダを開くとドラムマップファイルがダウンロードされたことが確認できる。

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分かりやすいようにフォルダの中身をCubaseフォルダに入れておく。 

f:id:you_key69:20140209015148p:plain

ぼくは「C:\Program Files\Steinberg\Cubase AI 4\DrumMaps」の中に「toontrack」フォルダを作った。

 

その中にドラムマップファイルを保存。

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※後でCubaseからこのフォルダを参照するから、保存場所を覚えておくように!

 
 

(2)Cubaseで設定する

準備ができたところで、いよいよCubaseを起動だ!

 

とりあえず新規プロジェクトを空白で開いてみる。

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メニューバーの「MIDI > ドラムマップ設定」を開く。

 

左上の「機能」をクリック。

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一見、まさかこんなとこがクリックできるとは思えない。ここでつまづく人も多いのでは?

 

「機能 > 読み込み」を選択して、(1)で保存したドラムマップを選択する。

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EZdrummerのドラムマップが追加された。

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「トラックを追加 > インストゥルメンタルトラックを追加」をしよう。

 

「ezdrummer」を選択。

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トラックの「ドラムマップ」ボタンをクリックして、新たに仲間入りしたドラムマップを選択しよう。

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まず小手調べに「EZD Map Default」にチャレンジ。

 

領域を作成して開くと、ドラムマップが割り当てられた!

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打てば、鳴る!

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う~ん、音も別格。例の「ドラム問題」が解決しそう。

 

これでますます作曲活動に打ち込めるね。DTMだけに。

 

 
 
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