子どもと一緒になって星空さんぽにハマっています。
あれがベテルギウスであれがリゲル…
ってことは、あれはしし座かな?
じゃあ、すばる(プレアデス星団)はどこにあるんだろう?
うーん見えない!
そんなときに双眼鏡があるといいのになぁ
星空さんぽ向け双眼鏡のスペック
という経験からずっと双眼鏡を探していました。
子どもでも扱える手頃なやつを。
- よく星が見えて
- 手ブレの影響も受けにくく
- 明るい
という条件を満たすのは、倍率:8倍、口径:25mm(いわゆる8x25)あたりのスペックが良さそうです。
Likoの双眼鏡(8x21)
それくらいのスペックを満たしつつ、軽量で安い(2000円以内)の双眼鏡を探した結果、たどりついたのが、これでした──
Likoの双眼鏡、8x21。
口径すなわち明るさを妥協しました。
10x25というのもありました(しかもそっちのほうが安い!)が、倍率が高すぎると視野が狭くなるし手ブレがひどくなると考え、まずは8倍で。
スーパームーンで検証
2月20日はスーパームーンですが、当日の天気は良くなさそうです。
なので、今日(2月18日)フライイング観賞をしました。
もちろん双眼鏡をお供にして。
妥協した明るさを懸念していましたが、月を観るなら十分でした。
ヒモが本当に単なるヒモでしかないので、強度は心もとないですが、レンズ回りはラバー素材になっており耐久性はありそうです。
軽くて耐久力もあり、リーズナブルなので子どもに持たせるのにはちょうどいい双眼鏡だとおもいます!
(ピント合わせは手伝ってあげる必要がありますね。)
PS. 子どもたちを寝かしつけた後、月の撮影を企んでいたのですが、見事に空一面雲におおわれており、断念せざるを得ませんでした。