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【感想】HOKA ONE ONE「クリフトン8」をシェイクダウン!

▲ちゃんとサムネを意識して写真を撮った俺、天才。


さて。

今朝のランニングでHOKA ONE ONEの『クリフトン8』をシェイクダウン(試し履き)してきました。

レビューみたいなやつは苦手なので、率直な感想をご報告したいとおもいます。


結論からいうと、最&高でした ^^b


HOKA ONE ONEとは

まずは簡単にクリフトン8のブランドを紹介。

HOKA ONE ONE

ホカオネオネ」と読みます。ホカワンワンじゃありません笑

フランス生まれアメリカ育ち、悪そうな奴はだいたい友達な会社です。

謎のブランド名の由来は、マオリ語(ニュージーランド先住民の言葉)で

地上に舞い降りる時
という意味です。


創業者たちがニュージーランドの山頂で、現地のランナーから聞いた言葉がきっかけ。

━━ という背景からもわかる通り、もともとトレッキングシーンに強いブランドでした。


その実力を証明するかのように、2016年、世界最高峰のトレランレースで男女ともに一位選手がホカオネオネを履いていたことで一躍有名になりましたね。

クリフトン8

トレッキングに特化していたHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)ですが、
#日本語とアルファベットどっちで書いたほうが読みやすいっすか??

近年ではロード(舗装路)用のシューズもたくさんリリースしています。

シリーズ名 目安
ボンダイ サブ5~完走
クリフトン サブ4~サブ6
リンコン サブ3.5~サブ5
マッハ サブ3.5~サブ5
カーボンX サブ3~サブ4
ロケットX サブ3

↑その中で私が選んだのがクリフトンシリーズの「クリフトン8」というやつ。


別にサブ4~サブ6を目指したいとかではなく、

黄色かったから
というのがイチバンの理由です。
#機能よりも直感


既に最新の『クリフトン9』が発売されていますが、高いので ^^;

1世代前を購入することにしました。
(履き心地も9と8では違うらしいので、お、俺は8のほうが好きだからな…!ということにさせてください)

外観

ということで、どんどん参りましょう。

見た目はこんな感じです↓

▲前・後


▲左・右


▲表

イエローソックスと合わせるとラテンがすぎるのでシューレース(靴紐)は替えようかな、と思ってます。
#おいらの根暗キャラに合わない


▲裏

後述しますが、このアウトソールが安定感のヒミツのようです。

サイズ・重さ

重量は25.5cmで実測255gでした。まあ、250g前後の軽さがウリだったのでスペック通りですね。

サイズ感も当方、

  • 不明(Reebok)
  • DSトレーナー(asics)
  • ペガサス35(NIKE)
  • アディゼロプロ(adidas)

も25.5cmを履いていたので、一般的なシューズと変わらない印象です。

※ディヴィエイドニトロ(PUMA)は26.0cm

試着

とはいえ、試着はしておいたほうが良いでしょう。


クリフトンシリーズはわりと一般的なスポーツショップでも試着できると思います。

わが村でも少し足を伸ばせば、XEBIOやヒマラヤで試着できました(死ぬほど履いた笑)

履き心地

さて、肝心の履き心地は?


冒頭に述べましたが、第一印象は「最&高」です笑

実はNIKEのペガサス35もPUMAのディヴィエイドニトロも慣れるまでに時間を要しました。


足のカタチが合ってなかった。それがクリフトン8はいきなり「ばし!」っとハマったのです。

運命の人に出会っちゃったかも〜(∗˃̶ ᵕ ˂̶∗)

あくまで私の場合です。足のカタチなんて千差万別なので、それがシューズレビューの苦手なところ ^^;

ジョグ

アスファルトにペタペタ吸い付く感じが新触感でした。

足をトントン置いていくジョグにぴったりな印象。

WS

軽いので、8割流しでもまったく気にならない。

とりあえず6:00/km~4:15/km(𝕏でいうところの大体キロ5)で走るには問題ないシューズのようです。

レビュー動画

最後に後押しをしてもらうために2年前に上がっていたYouTubeのレビュー動画をたくさん見ました(2倍速で)。

色々みて分かったのは

  • 軽量
  • 安定感
  • クッショニング
と三拍子そろっていること。これは“買い”の良い後押しになりました(単純)笑

唯一の欠点

HOKAの靴、良いんですが、結構値が張るんですよね笑
(良いシューズだから当たり前なんだけど)

それが、クリフトン9が出たタイミング(2022年末)で少し安くなり、それでも14000円くらい?で「高ぇな」と思いながらもマイリストに入れて温めていました。


最近はほぼ毎日走るようになり、ニトロのクッションがヘタってきたり、シャワランやりたくなってきたので、このタイミングでもう追加を検討。

改めてイエローシューズを眺めてみて、それでもやっぱりクリフトン8が欲しかったので「これは衝動買いではない」と己に言い聞かせて、ポチりました。

最後に


新しい靴を履いた日は
それだけで世界が違って見えた
昨日までと違った
自分の足音が どこか嬉しくて
(『足音 ~Be Strong~』より)

とは桜井和寿氏の名句ですが、クリフトン8はまさにそれが体現できるようなシューズでした。

いずれにせよ、憧れのホカオネランナーの仲間入りができてうれしいです。

しばらくは他のシューズと交互に履きながら大事に使っていきたいと思います。

Be Strong.