夏にバリカンが重宝するワケ
昔からある「バリカン」。
これが夏ランには重宝します。
なぜなら
「暑い」のと「肌の露出が増えるから」
ですね。
以降、詳しい理由とセルフバリカンのコツを解説していきます。
バリカンでどこを刈るのか?
実用性とエチケットの面から、髪・脇・足を刈り上げます。
(1)髪
何てったって、暑い。
髪が伸びすぎて「美容院を予約した日までガマンできない!」って時にバリカン出動です。
丸坊主にしないまでも、アタッチメントを付ければ髪を梳いて量を減らすことができます。
また、なんちゃってツーブロックにするだけでだいぶ涼しくなりますよ。
(2)脇
ノースリーブを着て走りたい季節。
誰もオッサンの走ってる姿なんて気にしませんが、最低限のエチケットは守りたいところ。
髪を刈るついでに、ムダ毛もお手入れしておきましょう。
電動だからラクですよ。
(3)足
ランニング関係なく、短パンを履いたりすると足(特にスネ)がファサ〜ってなってると気になります。
スーツでもくるぶしタイプの靴下を履いてる時は、やっぱりフサフサだと気になるので、減毛しておきましょう。
↑こういう脚用のカミソリもありますが、電動なら手間いらず
トゥルントゥルンすぎるのが気になる方は5mm前後のアタッチメントを付けて刈り上げると、ちょうど良い感じに仕事をしてくれますよ。
バリカンに必要なスペック
掃除もラクだし鏡も大きいので、私は浴室でセルフカットしてます。
なので、バリカンには下記のようなスペック(性能)がほしいです。
- 充電式
- 水陸両用
- アタッチメント付き
浴室で使う時点でまず防水は絶対。水洗いもしますしね。
同じ理由でコード式も却下。ビリビリクラッシュメンになっちゃうので。
あと、後述しますが、カットできる長さが調節可能なアタッチメントもほしいです。
おすすめのバリカン
わが家にあるのは10年前に買ったTESCOM製の「TC430」というバリカン。
もとは子どもの髪を切るために入手したものですが、意外と使い勝手が良く未だに現役で働いてくれてます。
残念ながら今は廃番となってしまっており、TESCOMも電気バリカンには力を入れていないのうなので、代替品としてはPansonic製(ERシリーズ)が良さげです。
価格もリーズナブルで、上記の要望も満たしてくれてるので ^^b
失敗しないセルフカットのコツ
バリカンでセルフカット(刈り上げ・梳く)ここで説明するより、マニュアルや説明動画を見てもらうのが一番だとおもいます。
↑こういう説明書がゼッタイ付いてきます
アタッチメントは長め→短め
仮にアドバイスできるようなことがあるとするなら…
- 最初は長めのアタッチメントで練習しつつ
- そして、だんだん短いアタッチメントで仕上げる
失敗のリスクを抑えつつ、慎重に進められるのでオススメなやり方です。
美容師さんの中でも「グラデーションカット」と呼ばれているそう。
補助アイテムを使う
必須ではありませんし、私レベルの熟練者(堕落者ともいう)になると使わなくなりましたが、補助アイテムがあるとバリカンが使いやすくなります。
ちなみにアイテムはすべて100円でOKです。
髪を留める
切る予定じゃなかった髪を切らないように避けておくためのアイテムです。
- くし(櫛)
- ヘアゴム
- ダッカール
櫛で切りたくない髪を避けておき、ヘアゴム(またはダッカール)て留めておく、という常套パターン。
最悪、手で抑えながらでも何とかイケます笑
後頭部を確認する
- 手鏡
- スマホ
セルフカットでいちばん難易度が高いのが後頭部の始末です。
鏡でチェックしたり、スマホで自撮り(動画が良いです)しながら仕上がりを確認しましょう。
私は娘に「そっちじゃない、コッチ」とか、ナビしてもらいながら恐る恐る刈り上げています^^;
刈り損ねた髪を切る
- セルフカット(散髪)セット
これは一家にワンセットあってムダにならないやつ。
バリカンでカットしにくい髪を切るのに役に立ちます。
他にも、前髪切ったり、襟足を梳いたり、セルフでちゃちゃっとカットしたいときに便利ですね。
まとめ
夏はバリカンをうまく使って、物理的にも見た目的にも爽快に走りましょう。
Fix the Bits.