こんな方にオススメの記事
まずはじめに、御礼です。
Twitterのフォロワー様数が1000名を突破しました!
ありがとうございます。
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— あおやまゆうき🌵非接触型ランナー (@you_key69) 2020年5月18日
ありがとうございます!
フォロワー様1000人達成しました🎉
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達成を記念して…プレゼント企画!とかやるガラでもないので…
今週どこかで1000mダッシュしてきます😊
持論ですが「Twitterはランニングの起爆剤」だと思ってますので引き続きよろしくお願いします!!#記念企画 pic.twitter.com/snBzIu9313
記念に何か「1000」にちなんだことを企画したいと思いついたのが、1000mタイムトライアル(TT)。
気持ち的にはトライアルというより、タイムアタックでしたが。
苦しかったけど、楽しめたのでシェアいたします!
1000mの謎
さて、勢いで1000mとは云ったものの、1000mをどれくらいで走れるかは未知数でした。
試したこともないし、VDOTの指標でも1500mからしかない。
ネットにもあまり情報が転がってない。
ならば自ら、モルモットとして実験するしかない。
保守的にいって、センバル(1000mインターバル)より少し速いくらいペースで落ち着かせようとも考えました。
が、それじゃあおもしろくおりませんよね。
きっかけは記念企画なので。
まったくもって未知の世界だからこそ、今しか突っ込めないと思い直しました。
決行日時点の自己ベスト
- FULL 3:27'29"
- HALF 1:29'16"
- 10km 40'53"
- 5km 20'13"
- VDOT 49~51
これくらいの走力のランナーが1000mに突っ込んだらどうなるか、
これからつっこもうとしている方の参考になればと思い、報告いたします。
結果
まず結果から
1000m 3'23" でしたッ!
── にもかかわらずペースは3'21/kmというのはどういうこと(゚ー゚*?)
何も前知識がない状態だったので、目安もわからずとにかく突っこんだワケですが…
グラフの示すとおり、気持ちが良かったのは最初の200、300m。
残りの800mは地獄。
500mくらいで歩きたい!と思ったくらいです。
いや、ホントに記念企画じゃなかったら歩いてたかもしれませんw
1000mTTの課題
タイムはさておき、初挑戦してみて痛感したのは
フィジカル的にはツラくて長かったけど、頭を働かせるには短い1000mです。
3分の間にペースを抑えようとか上げようとか考える余裕すらなく、ましてや時計をみながら調整とかいう情況ではありませんでした。
カラダにペース感覚を覚えさせ、コントロールできるランナーこそ、真の1000mを乗り越えられるんだとおもいます。
しかし、こんなハイペースな感覚どうやって身につければいいんでしょうか。
もっと短い距離(400mとか)で叩き込むんですかね(-ω- ?)
次回は未定ですが、コントロール力の腕試しにまたチャレンジしてみます。
1000mTTのメリット
さて、学びの多かった1kmTTですが、他にもメリットがあると感じています。
たとえば、下記。
- 平日の朝でもできる
- 短いコースでもできる
- 異次元を垣間見できる
平日の朝でもできる
ふだんのペースよりも速く走るし、距離も短い。
なので、今回もウォーミングアップとクールダウンもあわせて15分程度で走れました。
クーパーテスト(12分間走)並みに短時間で、達成感の得られるトレーニングです。
短いコースでもできる
たった1000m(1km)で良いので、5kmや10kmのトライアルのように長いコースを準備する必要はありません。
今回はふだんクーパーテストで走っているコースを一部切り取って実施。
アップダウンが少なくて、人通りがなくて、なるべく直線に近い道路が理想的でしょう。
異次元を垣間見できる
GARMIN CONNECTのスクリーンショットで1km当たり3分前半のペースを拝んだことは、未だかつてありませんでした。
「こんなの初めて…!」
が体験できます。
決して走力が上がったわけではありませんが、少し夢を見させてくれます笑
注意点
ランニングエチケットを
こんなご時世に、大手を振ってゼーハーはできません。
ランニングエチケットは最大限に守りましょう。
ランニングエチケットの3S
- ソロで
- 早朝に
- 空いている場所で
よろしくお願いします!
諦める勇気を
今回は恥ずかしいくらい、突っ込んで失速しました。
そのおかげで、内臓が飛び出るかと思うほど苦しく、終わってから久々に血の味がしました。
あと数10m走ってたら、倒れこんでたかもしれません orz
苦しければ中断もありです。
諦めても試合終了じゃありません。
また新たな試合への幕開けになるだけなので、ときには撤退する勇気も必要です。
次なる目標は?
最後に恐縮ですが、個人的な展望もしたためておきます。
1500mの初挑戦
前述したとおり、1000mってVDOTの指標になってないんですよね。
短すぎて参考にならないからでしょうか。
最低でも1500mからとなっています。
1500走(持久走)懐かしいですね、スポーツテストで20年前にやりました。
当時の記録はまったく覚えていませんが、サブ3 の目安となるVDOT=54では1500mは約5分のようです。
なので、5分切り(3'20/km)できればサブ3に一歩近づけたという指標になるかもしれませんね。
まだまだ知らない世界がある。勉強せねば!
5kmTTのリベンジ
夢のサブ3ランナーになるために、キロ3分台で走るのにカラダを慣らしていきたいと思っています。
その意味で、1kmTTはじゅうぶんその役目を全うしてくれました。
クーパーテストでも3200m(3'45/km)行けるようになって来たので、5kmTTの20分切りリベンジを来週末やってみようとおもいます。
あっぷりへんしょん ~1000mの洗礼~
たくさんのlikeや励ましのコメントをいただき、ありがとうございました。
おはようございます!
— あおやまゆうき🌵非接触型ランナー (@you_key69) 2020年5月19日
🏃1000m #記念企画
⏱️3'23
今朝は初めての1000mトライアル。目安が分からずとにかく突っ込んだら、グラフの通りスーパーポジティブスプリットになりました😅
内臓飛び出るかと思うほど苦しかったけど悔いはない!サブ90目指すランナーの目安になればと思います😁
良い一日を! pic.twitter.com/dpk80nJRBX
リスペクトする快速ランナーさんたちも似たような経験をされたりして大変興味深かったです。
今回は無事、1000mの洗礼を受けることができたので、これからも引き続きチャレンジを重ねていきたいとおもいます!
今後とも、よろしくお願いします!