【こんな方にオススメの記事】
- SITが単純作業になりがち
- トレーニング内容に変化がほしい
- なんならもう少し強度を上げてもいい
ちょうどいいメニューがあります。
まず、結論から云ってしまうと、この3つです。
- 時短SIT
- 坂道SIT
- 懸垂SIT
▼SITについてご存じない方はコチラ
順に紹介しましょう。
時短SIT
私のSITはこの「時短SIT」が基本です。
- {30秒ダッシュ+5分レスト}×5本
というSITを
- {30秒ダッシュ+4分レスト}×4本
へとレストを短くして、本数を減らす
▼詳しくはコチラ
最近ではレストの時間も徐々にのばしていくくらいでいいかなとおもってます。
たとえば、各ラップを
- 30秒ダッシュ+2分レスト
- 30秒ダッシュ+3分レスト
- 30秒ダッシュ+4分レスト
- 30秒ダッシュ+5分レスト
にすれば、負荷を上げつつさらに時間が2分削減ができます。
坂道SIT
坂道ダッシュの効果はもう周知の事実だとおもいます。
それをSITの舞台にしてしまうのです。
いつものSIT以上に負荷がかかり、持久力・筋力ともにレベルアップが期待できます。
いびがわマラソンや山の村だいこんマラソンのようにアップダウンの多いレースに向けて坂道にもなれておきたいですね。
懸垂SIT
“けんさか”チャレンジに向けて懸垂をしてから、SITという変化球もあります。
まず、近くの公園までジョグします。
そして、鉄棒で懸垂をやります。
懸垂用の鉄棒があればいいですが、幼児用の鉄棒でもひざを曲げたり腰をおったりすればできます。
難しければナナメ懸垂でもいいでしょう。
筋トレしたあと、時短SITに臨みます。
筋トレをしてから有酸素運動をすると脂肪の燃焼効率が上がるのも、もはや定説ですよね。
あっぷりへんしょん ~バリエーションを増やしてマンネリ防止~
毎回SITばかりだとただの作業になってしまいます。
シンプルなほうが集中しやすいですが、どうせなら楽しみたいです。
バリエーションを増やしてTPOにあわせて使い分けられるといいですね!