415走で10kmにチャレンジしました。
が。
タイトルで謳っているとおり、カラダの異変を感じて中断してしまったので、報告いたします。
9kmまではいいペース
ラップタイムを掲載しますが、415チャレンジをクリアするためには、順調なペースでした。
よし、イケる!
ラスト1kmでスパートをかけようとしたそのときです。
突如として襲いかかる異変
忘れもしない、9.27km地点。
とつぜん胃液が逆流してきたのです。
さいわい嘔吐にはいたりませんでしたが、これ以上の続行は危険と判断し、ランニングを中止。
最後はほぼウォーキングで残り700mほど歩き、10kmをフィニッシュしました。
反省
さて、何がいけなかったんでしょうか?
思いあたるのは以下。
- BCAAの飲み忘れ
- 水分の採りすぎ
- 心肺能力の不足
- スパートのペース過剰
中でも、心肺能力は深刻だとおもってます。
10kmの415チャレンジで、ゼェゼェハァハァいってるんで。
これじゃあハーフでのサブ90はまだまだ達成できそうにありません。
逆に脚はぜんぜん疲れていないので、脚力はついてきたような気がします。
問題は心肺。
心肺が心配…
トレーニングでは無理しないように!
ここで声高に云いたいのは「トレーニングではぜったいに無茶をしてはいけない」ということです。
本番で無理してしまうのは分かります。
ウォームアップも丹念にやるし、補給もしっかりとるし、アドレナリンも出まくるし。
何より設定した目標にコミットする力が、ものすごい引力になります。
でも、トレーニングで無理しちゃダメです。
ここで倒れたり、ケガしたりしたら、かんじんの本番に臨めなくなってしまうからです。
まさに本末転倒ってやつですよね。
なので何度も云いますが、トレーニングでは絶対にムリは厳禁です!
ちなみに、本番でも無理は禁物です。
あきらめて次のレースでリベンジを誓う、潔さも時には必要です。
まだ序章にすぎない
このゴール直前で負傷棄権してしまうかんじ、『陸王』のプロローグと重なりますよね?
ぜんぜん立場もレベルもちがいますが( ̄▽ ̄;)
今までのはエピソードZERO。
垣製(和製的なノリで)茂木裕人のサクセスストーリーはここからが始まりなのです!