あっぷりノート

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【シューズ探訪①】脱・リーボック?スピードを求めるならブランド・シフトも辞さない構え

東京マラソンを終えた後、決めていたことがある。


ランニングシューズを新調する、ということを ──



Reebokとの決別


シューズの平均寿命は700km前後と云われている。


ぼくはRunKeeperでシューズの走行距離を記録しているが、優に2,000kmを超えている。


別に使えないことはないが、さすがにソールがすり減ってきているので、履き替えたい ──


と、昨秋くらいからずっと思ってて、また二代目もReebokがいいなぁと探していた。


次は少しソールが薄めで軽いやつを、と。


脚力はついてきたので、次は少しスピードを求めたい。


でも、幾多のリーボックストアを探訪してみて、うすうす気づきはじめていた。


リーボックのラインナップにはシリアスランナーないしチャレンジランナー向けのスニーカーが少ないということを ──


デザインはかっこよくていいのだが、専売特許のポンプが付いてたり、ソールが厚めだったりと、総じて重量があるのだ。


唯一、フロートライドという製品(カテゴリー?)は軽くてシリアスランナー向けらしいが、コストが高くつくので手を出しづらい。



ならば、別のブランドにシフトするか。


これはReebokフリークの僕にとって、大きな分岐点であった。


(続く)