東京マラソンを終えた後、決めていたことがある。
ランニングシューズを新調する、ということを ──
Reebokとの決別
シューズの平均寿命は700km前後と云われている。
ぼくはRunKeeperでシューズの走行距離を記録しているが、優に2,000kmを超えている。
別に使えないことはないが、さすがにソールがすり減ってきているので、履き替えたい ──
と、昨秋くらいからずっと思ってて、また二代目もReebokがいいなぁと探していた。
次は少しソールが薄めで軽いやつを、と。
脚力はついてきたので、次は少しスピードを求めたい。
でも、幾多のリーボックストアを探訪してみて、うすうす気づきはじめていた。
リーボックのラインナップにはシリアスランナーないしチャレンジランナー向けのスニーカーが少ないということを ──
デザインはかっこよくていいのだが、専売特許のポンプが付いてたり、ソールが厚めだったりと、総じて重量があるのだ。
唯一、フロートライドという製品(カテゴリー?)は軽くてシリアスランナー向けらしいが、コストが高くつくので手を出しづらい。
[リーボック] ランニングシューズ シュプリーム フロートライド AWH57 BS7210 LGHソリッドグレー/MGHソリッドグレー/ソーラーイエロー/ホワイト/ブラック 24.5
- 出版社/メーカー: Reebok Classic
- メディア: ウェア&シューズ
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ならば、別のブランドにシフトするか。
これはReebokフリークの僕にとって、大きな分岐点であった。
(続く)