さて、現状把握をした結果、揺らいでしまっているランニングシューズ探訪ですが、次は外的なマーケットを把握して、最適なプロダクトを選定したい ──
なんか遠回しな表現になってしまいましたが、要はasicsシューズのラインナップを、重さ別・レベル別に一覧化してみようとおもいます。
あと、あくまでデザインがイエロー系であることが前提となっているので、ご了承願います。
asics(イエロー系)ランニングシューズ一覧
今回は軽量なシューズを求めているので、重い順に並べています。
見出しのEASY・ROAD・FASTはasicsがカテゴライズしているランナーのレベルです。
記載しているg(グラム)表記は片足26~27cmの目安。
タイムは参考値です。
EASY
まずは初心者、ジョギング、マラソン完走目的の方向けのラインナップです。
ゲルカヤノ
asicsの代表格。初心者向きで長距離ランを豊富なクッションでサポート。
・355g
・サブ4
・クッション性:中
ゲルニンバス
カヤノと同じくasicsを代表するシューズ。フルマラソン完走をアシスト。
・334g
・サブ4
・クッション性:大
GT2000 New york 6
初心者から中級者まで幅広いランナーに対応したシューズ。クッション性を抑える代わりに軽量化を図ってます。
・315g
・サブ5
・クッション性:小
ROAD
フルマラソンのサブ4(4時間以内)を目指す人向けのラインナップを紹介します。
DSトレーナー
セパレートソール。歩幅の広いストライド走法向き。
・245g
・サブ4
ゲルフェザーグライド
一般的なセパレート型のソールに対し、フラット型なのが特徴。歩幅の短いピッチ走法やミッドフット着地向き。
・240g
・サブ4
FAST
そして最後にフルマラソン、サブ3を目指すエリートランナー向けです。
ターサージール
軽量だけど反発性の高いソールとアーチサポートを搭載。
・165g
・サブ3
ソーティマジック
ターサージールよりもさらに薄く小さくスリムにまとまったシューズ。
・158g
・サブ2.5
あっぷりへんしょん ~イエロー好きにはたまらない比較表~
何度も云いますが、今回の比較対象はイエロー系が前提です。
たとえばコスパが高くてもデザインの観点からゲルアンフィニ(195g)やライトレーサー(210g)等は除外せざるを得ませんでした。
なので、上記の比較結果はあくまでイエロー好きの方にのみ参考になるでしょう。
それ以外の方におかれましては、重さ順にソートされたわかりやすいサイトもあるので、ご参照ください。
https://retu27.com/runshoes_li.html?ma=asics
当記事も執筆にあたってだいぶ参考にさせていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。