義兄さんから貴重な情報をいただいた。
「10月15日にコロコロアニキが創刊される!」と。
ナイス情報、アニキ!
▲ということで、さっそく買ってきた
謳い文句は「小学生お断り!コロコロ卒業生に贈る大の大人のコロコロコミック」。
コロコロコミックはぼくも小5の頃読んでいた。だからぼくにもコロコロアニキを読む資格はある。
是非とも手にとって「大人のコロコロコミック」を体感してみたい。
そのアドバイスは、往々にして「自分探しとは既に自分の中にあるものだ」「小さいころから好きだったことをやってみる」といった類いのものである。
つまり、自分探しとは自分の外側・新しいコトと出逢うのではなく、自分の内側・過去をどんどん掘り下げていく作業だというのだ。
コロコロコミック卒業生にとって、このコロコロアニキは自分探しにうってつけではないか。
コロコロコミックはぼくも小5の頃読んでいた。だからぼくにもコロコロアニキを読む資格はある。
■自分探しとは過去の探求
よく小説や映画なんかで、万事を悟った賢者が自分探しをする少年に向けてアドバイスをするようなシーンがある。『アルケミスト』とか『ユダヤ人大富豪の教え』とかで。▼コンテンツはこんなあんばい
齡30を越えた今、20年前に好きだったことをふり返るべく、このコンテンツに未来を懸けてみようと思う。
■リトライしたい「ミニ四駆」「4コマ漫画」
久々の漫画雑誌はなかなか骨の折れる作業だったが、ひととおり読みとおした。「再び熱いホビー魂をよみがえらそうぜ」「大人になりきれない大人たちへ」「大人の世界ではウンコ、NGだったんじゃな」等々、大人を啓蒙するような名言が散見したが、中でもビビっと来たものを2つ挙げておこう。
▲今ならもうちょっと理にかなったカスタムができるかもしれない。
▲このしょうもなさ。昔はよく描いたものです。また描きたい。
また別の機会に触れてみて、活路を見いだしてみたい。
それで初めて「自分探し」の成否が決まるだろう。
■あっぷりへんしょん ~結局なにが「大人向け」なのかは分からなかった~
確かにコンテンツは懐かしいものが多かった。でも、じゃあ一体どこが「アニキ」なんだろう、と絶対首をかしげることになると思った。