勝手にボスキャラ作ったり、ドット絵を描いたりと続いた「パーシマン」でのお遊び。今回はその第3部、パーシマンのステージ音楽を作った。
ロックマンはこのBGMを背負い、大垣を舞台としたステージを走破してゆくのだ。
CAPCOM社の方、パーシマンが採用された暁にはどうぞBGMも一緒に拾ってくださいまし。
▼CAPCOM社の方も、具体的な利用シーンが想定できたほうがいいだろう
ホーネットマンステージを拝借して、BGMを重ねてみた。
(映像はコチラから拝借)
■ロックマンのステージ音楽の作り方
ロックマンのステージ音楽にだって傾向がある。・主旋律と副旋律は基本ハモり
・Aメロ→ブリッジのリピート(大サビ的に盛り上りすぎない)
・Aメロ→ブリッジのリピート(大サビ的に盛り上りすぎない)
・ギターリフっぽいフレーズ
・コード進行は循環和音(Gm C F Bb)を採り入れる
・たまに高音でツブの細かいアルペジオ
・もちろんピコピコ音!
使った音源は、先日紹介した「Magical 8bit Plug」。
・歯切れのよいスタッカート
・ベースのとぅるんとした滑らかな音でスネアの代用をする
・ベースのとぅるんとした滑らかな音でスネアの代用をする
・高速アルペジオで疑似和音
・ときにはベースに別の役割をもたせる
・パンで空間系エフェクトを演出
・ドラムをロック調にしてチープさを増す
備忘と共有が活きる瞬間である。
このままでは単なる荒くれ者だが、目的はCAPCOM社のためを考えてのこと。
頼まれてないのにやってしまうことが大きなお世話という形でカタチで露呈してしまっている。
けど、場合によっては困ってる人への小さなお世話になればと思っている。
『ロックマンのステージ音楽作曲講座』を開講するとか。
まずは自分が作れなきゃダメなんだけど…
■あっぷりへんしょん ~小さなお世話と大きなお世話~
勝手に作ったキャラクターを勝手にドット絵に仕立てあげ、さらには勝手にテーマ曲を作ってしまうという暴挙。つまりまだまだ「小さなお世話」をするには修行が足りん、ということなので「大きなお世話」で空回ってエネルギーを充填しているのである。