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『ロックマン』のステージ音楽を勝手に作る

勝手にボスキャラ作ったりドット絵を描いたりと続いた「パーシマン」でのお遊び。今回はその第3部、パーシマンのステージ音楽を作った。
 
 
ロックマンはこのBGMを背負い、大垣を舞台としたステージを走破してゆくのだ。
 
CAPCOM社の方、パーシマンが採用された暁にはどうぞBGMも一緒に拾ってくださいまし。
 
 
CAPCOM社の方も、具体的な利用シーンが想定できたほうがいいだろう
 
ホーネットマンステージを拝借して、BGMを重ねてみた。
(映像はコチラから拝借)
 
本気で大きなお世話っぷりに拍車がかかってきた。
 
 

ロックマンのステージ音楽

ロックマンのステージ音楽はチップチューンのお手本だと思っている。
 
▼その敬意はこのブログに現れている。
 
 
作曲者は作品によってまちまちだが、個人的にはナンバリング作品の4と5が名曲揃いと思っている。
 
 

ロックマンのステージ音楽の作り方

ロックマンのステージ音楽にだって傾向がある。
 
傾向があれば対策を打てる。
 
来た。「フレームワーク作曲法」の出番である。
 
久々に「律」「色」「韻」の三本柱を使ってロックマンっぽさの傾向と対策を掲げてみよう。
 
【律 Melody】
・主旋律と副旋律は基本ハモり
・Aメロ→ブリッジのリピート(大サビ的に盛り上りすぎない)
・ギターリフっぽいフレーズ
・コード進行は循環和音(Gm C F Bb)を採り入れる
・たまに高音でツブの細かいアルペジオ
 
【色 Tone】
・もちろんピコピコ音!
 
【韻 Rhythm】
・歯切れのよいスタッカート
・ベースのとぅるんとした滑らかな音でスネアの代用をする
 
 
但し、テンポはロックマン史上最速と思われる240bpm!
 
大垣の畦道を自転車で疾風のごとく駆けていたときにひらめいたメロディなのだ。
 
ちなみにチップチューンの基本は、以前書いた「チップチューンをチューニングするためのTips」を参考にした。
 
・楽器に相応しい音型
・高速アルペジオで疑似和音
・ときにはベースに別の役割をもたせる
・パンで空間系エフェクトを演出
・ドラムをロック調にしてチープさを増す
 
備忘と共有が活きる瞬間である。
 
 

■あっぷりへんしょん ~小さなお世話と大きなお世話~

勝手に作ったキャラクターを勝手にドット絵に仕立てあげ、さらには勝手にテーマ曲を作ってしまうという暴挙。
 
このままでは単なる荒くれ者だが、目的はCAPCOM社のためを考えてのこと。
 
頼まれてないのにやってしまうことが大きなお世話という形でカタチで露呈してしまっている。
 
けど、場合によっては困ってる人への小さなお世話になればと思っている。
 
ロックマンのステージ音楽作曲講座』を開講するとか。
 
まずは自分が作れなきゃダメなんだけど…
 
つまりまだまだ「小さなお世話」をするには修行が足りん、ということなので「大きなお世話」で空回ってエネルギーを充填しているのである。
 
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