もはや五線譜がないどころの騒ぎではない。
■打ち込んだMMLをNSFで聴くためにmckを使う
調べたところ、ファミコンサウンド(チップチューン)を表現するプログラミング言語に「MML」というものがあるらしい。※先述のFamiTrackerは、mck無しで直接NSFが再生できるらしい
■百聞は一見に如かず
MMLエディタを公開しているサイトを発見した。→MMLエディタ - Untouchable's diary
@1 T150 L8 O4 V4
@1 rrrr rrrr cdef edcr cccc cccc cr>gr <c4
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@2 T150 L8 O6 V6
@2 cdef edcr efga gfer crcr crcr cdef edcr
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@3 T150 L8 O6 V3
@3 rrrr rrrr cdef edcr <efga gfer crcr crcr cdef edcr
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@4 T150 L8 O6 V5
@4 rrcr rrcr rrcr rccc rcrc rcrc crcr c4
どうだ、かえるの合唱が聞こえるだろう。
何を勉強するにしてもやっぱり「守破離」と「アジャイル」は大事だ、というのを改めて実感する。
そしてそれに「童謡」はうってつけなのだ。
そのためには先人の作品を知る必要がある。
例えば、このブログのソースをMMLエディタに貼りつければ、ロックマンサウンドが楽しめる。
▲さっきの「かえるの合唱」はコレを加工した
先人のソースとWikiを照らし合わせると勉強になる。
ふむふむ、ならばこれはどうか。ぼくの中のわんぱく坊主が顔をのぞかせる。
▼あまりにも有名なピーターラビットの冒頭部分を転載してみる
■MMLの作品たち
MMLでどんなことができるか、ぼくの目指す方角は間違っていないか、探ってみようと思う。→mml ロックマン3 ステージセレクト* - takaaki839の日記
@3 T150 L8 O5 V6
@3 Once upon a time there were four little Rabbits,
and their names were — Flopsy, Mopsy, Cotton-tail, and Peter.
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コンパイルエラーにでもなるかと思いきや、ふつうに音が鳴った。
→@nifty:デイリーポータルZ:ファミコンぽい効果音をつくる
■あっぷりへんしょん ~mckはVSTiにしたらどうか~
MMLですべてがまかなえれば、もはや「作曲活動にマウスは要らない」という環境が実現できる。(というほど、クリエイティブなことはしてないけど)