今年の抱負だったはずの「音楽」。
いろいろ予想外なことが起きて、置き去りにされがちだったけど、そろそろ動かなきゃ。
まずは身の回りの作曲環境からかな?
サイクリングに行った先で作曲する。
吹奏楽でバトル曲をつくる。
ハワイアン・ミュージック入門。
── やりたいことリストにはまだまだネタがたくさん眠ってる。
けど、とりあえず今夜はブラジル戦にむけてぼくが眠ります。
おやすみなさい!
フィジェット(fidget)というものがある。
フィンガー(指)で遊ぶガジェット(小物)の合成語だが、たとえば昨年ヒットしたハンドスピナーなんかがそれにあたる。
たしかにおもしろそうだ。
しかし、我々ストイックなギタリストとしてそんな甘ったれたことを云っていていいのだろうか。
かのアンジェロおじさんは、上達の極意として“practice, practice, practice”という名言を遺した。
そう、いかなるときも鍛練を怠ってはならない。
ギタリストは、テレビを観てるあいだも、YouTubeを観ている間も ──
ピックをもつべし。
ピックを持って、指先で回したり、深く持ったり、浅く持ち替えたりをくりかえすのだ。
そうすることにより、マシンガンピッキングのときと、カッティングをするときで、ピックの持ち方をスムーズに変えられるようになる。
そうして、来る明日の『題名のない音楽会』に備えるべく、過去の録画をおさらいしながらフィジェットとしてのピックを堪能していました。
* * *
ちなみに、明日放送予定の『題名のない音楽会』。
地域によって放送時間がぜんぜん違うのでご注意されたし。
メ~テレは朝6:00から!
録画しようとして番組表みたら見当たらないから、一瞬あせったわ。
最近、ランニングやものづくり系の記事ばかり書いていたので、お忘れのかたも多かったとおもいますが、改めまして、わたしギタリストです。
野良だけど。
近頃はもっぱらアンプラグド(アコースティック)ばかりですが、そろそろエレキに回帰しようと思っています。
その勘を取り戻すための、フィジェットでした。
ピックの持ち替えがうまくなってもギターが弾けなきゃ本末転倒ですからね。
少しずつ時間をつくりながら、音楽生活を再開させよう。
すでに各メディアが報じているのでご存じの方も多いと思いますが、本日2018年5月10日にMr.Children(ミスチル)がシングル・アルバム全曲のダウロードとサブスクリプション配信を開始しました。
・ナタリー
・ITmedia
・男子ハック
・delaymania
詳細は各メディア(上記)にゆずるとして、ここでは「サブスクリプション配信」と「5月10日」にフォーカスを当てたいとおもいます。
お恥ずかしい話、「サブスクリプション配信」ときいたときに、えっ、それ何?と思ってしまいました。
ま、調べるとなんてことはない「毎月定額で音楽聴き放題」のことでした。
最近よくきく、
・Apple Music
・AWA
・KKBOX
・LINE MUSIC
・レコチョクBest
・うたパス
・dヒッツ
の類いです。
※これらすべてでミスチル全曲が聴き放題です
英語でsubscriptionに「定期講読」という意味があるので、そういうことなんでしょうね。
今日は5月10日。
実はミスチルって「5月10日」と切ってもきれない縁にあるんです。
昨年、2017年5月10日には配信限定ベストアルバム「Thanksgiving 25」をリリースしました。
2012年にベストアルバム『micro』『macro』をリリースした際も5月10日でした。
5月10日にゆかりがあるんです。
というのも、1992年5月10日がミスチルのメジャーデビュー記念日なのです。
ミニアルバム『EVERYTHING』でデビューしたあの日。
実は、私、『EVERYTHING』をちゃんと聴いたことがないので、これを機に配信版で聴いてみようかな。
部外者からの番宣です!
先日、BRABRA愛知公演のレポートをお届けしましたが、次回放送の『題名のない音楽会』(テレビ朝日)で、一部がプチ鑑賞できそうです。
5月12日(土)朝10:00~の『題名のない音楽会』で、「ファイナルファンタジーVIIの吹奏楽」が放送されます。
指揮者、栗田博文氏!
演奏は、シエナ・ウインド・オーケストラ!
植松伸夫氏も登場!
曲目はFF7しばり!
ということで、現在ツアー中のBRABRAメンバーでの出演となりそうです。
曲目は以下のとおり。
・オープニング~爆破ミッション
・ケット・シーのテーマ
・花火に消された言葉
・星降る峡谷
どれもBRABRAで聴いた曲ですが、ジョン・海山・ネプチューン氏による尺八演奏もあるとのことで、曲によっては新しいアレンジが聴けるかもしれません。
個人的に好きだったバトルメドレーは封印されていますが、それでもたのしみです。
過去に放送されたシリーズ第1弾は、私がBRABRAに参戦する前に観たものでしたが、録画して永久保存版にしています。
今回も録画必須、保存版は必至でしょう。
お見逃しなく!(部外者ですがw)
今年も行ってまいりました、FINAL FANTASY meets 吹奏楽『BRA★BRA 2018』。
告知したとおり、今回はFF7しばり。
FF7はやっぱりバトル曲がカッコいい、というかオーケストラに向いています。
植松氏もゲーム音楽のターニングポイントになった作品とおっしゃっていましたが、プレステになった分、音源の幅が一気にひろがりました。
より生音に近く ── を意識されたのか、バトル曲の構成やリズムパターンがFF6までのそれとは大幅にかわりました。
そこが今回、如実に表れていたようにおもいます。
BRAVO!
第一部の後半に演奏されたバトル曲メドレーはもっと尺を使ってもよかったとおもうくらい良かったです。
残念ながらCD音源には収録されてないようですが。
【外付け特典あり】 BRA★BRA FINAL FANTASY VII BRASS de BRAVO with Siena Wind Orchestra (コースター Hver.)
そして、第二部のラスト。
クライマックスに向かうかのように3曲連続でバトル曲の応酬。
たまりませんでした。
植松氏はFF8しばりをほのめかしていましたが、個人的には“バトルしばり”でもいいんじゃないかとおもってます。
演者が大変かもしれませんが…
すこし前の話になるが、DEEN※がベストアルバムを発売した。
※DEEN(ディーン)は、ボーカル池森秀一、キーボード山根公路を中心に1993年に結成された、日本のロックバンドで、1990年代に一大ブームを巻き起こした元ビーイング系バンドである。(Wikipediaより)
ただ、今回のベストアルバムは諸手をあげて喜べることではない。
DEENは過去にベストアルバムを何枚か世に送り出しているので、もうどれがベストと呼ぶにふさわしいのか、わからなくなりかけているのである。
そこで、今宵。
ベストアルバムの中の最高峰、ベスト・オブ・ベストアルバムを決めたいと思う。勝手に。
DEENに入門したいけど、どこから入ったらいいかわからない。
そんな貴殿・貴女に、どれが買いか、ご提案します。
今回リリースされたのは、このアルバム。
DEEN The Best FOREVER ~Complete Singles+~(初回生産限定盤)
このアルバムの発表と同時に報告されたことがある。
3月10日をもってギタリストの田川氏が脱退するという悲報だ。
そのため、2月28日リリースのそのベスト盤が3人体制での最後のアルバムとなってしまったのである。
その報道をうけてどうかと云われると、正直、DEENについてそこまで思い入れはなかった。申し訳ないけど。
でも、揺れ動いた感情がある。
20年くらい前に聴いた「このまま君だけを奪い去りたい」「ひとりじゃない」「夢であるように」はふつうに良い曲だという印象があったし、ボーカルの池森さんの声もすごく透き通ってキレイな声だと思っていた。
ただ、CDを買ってじっくり聴くきっかけがなく、そのまま20年がすぎてしまったのだ。
あっという間である。
その20年間、DEENがベストアルバムを出すたびに「まずはベストから買おうかな」と、欲しいものリストに入れたままになっていたりもした。
▲ぼくの欲しいものリストに入っていたDEENのベスト
そんな微妙な距離感の中で、突然のメンバー脱退とベスト盤のリリース報告。
これはある意味、“きっかけ”ではないか。
田川氏がくれたラストチャンスかもしれない。
次の20年を棒に振らないために、ぼくはDEENに触れる旅に出ることにした。
さて、じゃあ最新のベストアルバムを買えばいいかというと、ちょっと待ってほしい。
先のアルバムをもう一度載せるが ──
DEEN The Best FOREVER ~Complete Singles+~(初回生産限定盤)
6,264円也(2018年4月17日現在)。
高くないすか?
たとえプレミアムだとしても、ビギナーにはハードルが高い価格設定である。
冒頭に述べたとおり、DEENはベストアルバムを過去にいくつか出している。
Wikipediaによると、企画モノもあわせるとその枚数は8枚にものぼるらしい。
企画モノ(コンピ等)を省いても4作品。
これは安直に新しいものに手を出すのではなく、しっかりとコスパを確かめてから、カートに入れたい。
コスパの高さとは、すなわちお値段とシングル曲の網羅率のバランスである。
そのコスパの高いアルバムこそ、ベスト・オブ・ベストなのだ。
ということで、まずディスコグラフィーからシングル曲を全曲、一覧化した。
次に、アルバム別に収録されている曲を照合していく。
Excelで。
自宅の古いExcel2002では、IFERROR関数が使えなかったことにビビる(IFERRORは2007以降らしい)。
すべての情報が出揃ったところで、1曲あたりの価格を計算した結果、もっともコスパの高かったアルバムは ──
これだ。
ジャケットはいちばんダサいけど、中身はベスト・オブ・ベストです。
『DEENAGE MEMORY -20周年記念ベストアルバム-』に決定しました!
ということで、皆さんもこれを機会にカートに突っ込みましょう!
『名もなき詩』『あなただけ見つめてる』ときいて、グッと来る人も、来ない人も。
多感な時期にあれだけのインパクトをうけたのは僕らにとっては恵まれたことだったとおもいます。
ただ、僕はここで「あの頃はよかった」なんていう気は毛頭ありません。
逆に、そうおもう同世代に警鐘をならしたいのです。
僕らは楽曲に恵まれていた反面、いつまでもあの時代にすがり続けてしまう危険性があります。
「あの頃はよかった」と。
そうなってしまっては「今どきの若者は」と嘆く頑固オヤジと同類です。
そうならないために「じゃあ今は?」と自問し続ける必要があるとおもうのです。
別にいま流行りの音楽を聴く必要はありません。
ただ、自分にとって新しい曲を探しては聴いてみるという習慣をもてればいいのです。
その結果どうなるか。
想像してみてください。
30代になった今、けっして“多感な時期”とは言えなくなったかもしれませんが、20年後にまたその曲を聴いてみると、「ああ、30代のころが懐かしい」となるはずです。
たとえば10代でなくても、社会人になりたての頃に聴いた曲だとか、新婚の頃に聴いた曲とか、あらためて聴くとやっぱり当時のこととリンクして懐かしいとおもうものです。
だから理屈上は、人生のあらゆるシーンでいろんな音楽をきいておくと、いざ人生を振り返ったタイミングで「充実した人生だったな」と懐かしむことができるんじゃないかとおもうのです。
たしかに10代のころに聴いた音楽のインパクトには勝てませんが、それだけにしばられず、今後も新しい音楽をどんどん吸収していくことでたくさんのノスタルジーにひたれる土壌が育めます。
もちろん、テレビやゲーム、映画でもノスタルジーには十分ひたれますが、やっぱり音楽は手軽で、何より刺激的です。
今はさいわい、CDだけじゃなく聴き放題のサービスやYouTubeなどいろんな媒体があります。
ためしに今まで聴いたことがなかった音楽を聴いてみてはいかがでしょうか。
シエナ・ウィンドオーケストラ(吹奏楽団)によるFINAL FANTASYの楽曲演奏会『BRA★BRA』。
今年の公演も日程が決定しました。
昨年、初参戦してものすごくよかったので、今年も観に行く予定。
FFの曲はもちろん好きだし、吹奏楽も大好き。
何より2018年のBRA★BRAはFF7縛り(FF7の楽曲のみを演奏)と、先日、植松伸夫氏より直々に発表がありました。
これは、良い戦略だと直感しました。
あまりFFシリーズを通してやってきてないけど、7だけならやったことがある ── という方でも楽しめるからです。
執筆時点(2/11)で、すでに東京・大阪は残り少なくなってしまってるようです。
私は愛知公演に行く予定…なのですが、なぜか愛知公演が5/1(火)という平日ど真ん中での開催…
世間様はGWだから関係ないのか…?
私は仕事ですが、万障繰り合わせのうえ、参加したいとおもってます。
相棒である職場の後輩もつれていくつもりなので、ホント繰り合わせるしかありません。
場所は前回(愛知文化芸術劇場)とは違って、金山にある日本特殊陶業市民会館です。
お間違いのないよう!
本日(1/29(月)発行)の日経MJは僕の作曲スタイルに一石を投じてくれました。
複数名が作業分担して曲を作る「コーライティング(Co-Writing)」という手法。
役割分担することで、おのれの才能・スキルだけでは完成させられなかったネタや企画を世に送り出せる可能性が高まります。
とか
とか、いろいろネタはあるんだけど、アレンジが稚拙、歌い手がいない etc.
自助努力にも限界を感じつつあります。
コーライティングに身を寄せてみようかしら ──
代表的なサービスとして、コレオフーガの運営する「Co-Writing Studio」というサイトがあるようです。
ただ、ライティングはライティングでもブログ・ライティングは自力で完結させたいと思ってます。
が、よくよく考えてみれば画像はぱくたそから拝借したりもしているので、すでにコーライティングしているのかもしれませんね。
初耳だとしたらすみませんが、ぼくはランニング中に音楽を聴くのは反対派でした。
ただ最近、ある条件下ではそのポリシーを緩和してもいいんじゃないかと、思いはじめてきたのです。
僕は自称コンポーザー(作曲家)です。
作曲家はいついかなるときも曲作りのことを考えています。
目にする風景や、川のせせらぎ、野鳥のさえずり。
ランニング中に触れる、いろんな素材からインスパイアされることがあります。
それは偶然の産物で、いつ舞い降りてくるかわかりません。
そういうチャンスに音楽を聴いているとジャマになってしまうのです。
一世一代の作品が創れるチャンスを逃してしまうのです。
笑っちゃうでしょ?
でも、本気でそう考えてたんです。
もう一つの理由はまともな理由です。
もともと公共の場でのイヤホン(ヘッドフォン)は反対でした。
単純に聴覚が遮断されるというのと、音漏れです。
とくに走っているときに周りの音が聞こえないのは危険です。
景観遺産や文化財をめぐっていると、たまに歩道がない道を走ったりします。
そんなときにクルマが近づいてくる音が聞こえないと怖いのです。
もちろん僕も怖いですが、クルマを運転する方にも迷惑でしょう。
早めに反応できれば、田んぼの中によけて、道を空けることもできますからね。
ただ、上記条件がクリアになっていれば、ランニング中の音楽は必ずしも悪いことばかりではないと、最近思い始めました。
・20km以上走ってると、曲作りどころではなくなる
・そもそも、走っててそんなに曲はひらめかない
・堤防を走ってるのでクルマに遭遇しない
・交差点もない
・実は頭の中では脳内BGMが流れている
ガチのトレーニングでは上記の状態になりがちで、イヤホンを敬遠する理由にはなっていないことに気づいたのです。
とくに「頭の中では脳内BGMが流れている」という気づきが大きい。
最近の脳内BGMはもっぱらドラマ『陸王』のメインテーマです。
頭のなかで自分の走りと茂木裕人の走りがリンクするんです。
ハーフマラソンをレースペースでトレーニングしていたころは、MR.BIGのダディブラ(DADDY, BROTHER, LOVER and LITTLE BOY)でした。
BIG,BIGGER,BIGGEST! The Best Of MR.BIG
テンポとレースペースがちょうどよかったんです。
苦しいときにはミスチルの『GIFT』や『終わりなき旅』に支えてもらったこともあります。
すべて脳内BGMで、これだけの効果があります。
それを実際にイヤホンを通して聴ければ、もしかしたらランニングにもむしろ良い効果が期待できるかもしれません。
一定の条件をクリアすれば、ランニング中の音楽は悪くない効果をもたらしてくれる可能性があります。
・モチベーションアップ
・ペース管理
・精神のリカバリー
走る距離に応じて、プレイリストを組み立てても面白いかもしれません。
最初はモチベーションが上がる曲、次にペースが維持できる曲、終盤には元気になれる曲 ──
僕はそもそもプレイヤーの環境をもち合わせてないので、そこから構築する必要があります。
ちょっとまだ食指はうごきませんが、他にも「こんなメリットがあったよ」という意見があったら、教えてください。
以上、よろしくお願いいたします。
Mr.Childrenのドキュメンダリー作品『Mr.Children、ヒカリノアトリエで虹の絵を描く』を観ました。
Live & Documentary「Mr.Children、ヒカリノアトリエで虹の絵を描く」[Blu-ray]
2016-2017にかけてのホールツアーの舞台裏から曲作り、リハーサルなど各地の公演を織りまぜながら映像化した作品です。
全体をとおして桜井和寿の天才っぷりが随所にみられましたが、その突飛な言動をうまく着地させている田原氏の調整力に好感が持てました。
年末年始はYOSHIKI出演の番組を片っぱしから録画して観ていましたが、こんな天才たちが生み出し、そして奏でる“音楽”に触れてしまうと、自分が「音楽がやりたい」というのがおこがましく感じてしまいそうです。
でも、「いろんな素材をひろい集め、組み合わせて形を作っていくことで人生は豊かになる」と桜井さんは教えてくれました。
そんな後押し?もあり、今ぼくは自分のアトリエの模様替えをはじめました。
虹を描く準備です。
その様子はまたちょこちょこ報告できればとおもいます。
とりあえず、次は『WE ARE X』が観たいですね。
昨年末、『ロックマン11』の制作が発表されましたね。
ロックマン30周年となる今年2018年、新作がリリースされる予定なのです。
その報道をうけて、われわれがやるべきことはただひとつ!
ボスキャラを考えるのだ!!
勝手に。
往年のロックマンシリーズはボスキャラを一般公募して、作品化してくれることで有名であった。
いつからかその一般公募システムは廃止になってしまったようであるが、いつまた復活するかわからない。
そのために僕ら(同志)はウォームアップをしてきた。
・第1弾
・第2弾
・第3弾
ピーマン、キッコーマン、チャッカマン、ショクムタイマン etc.…詳細はご覧いただくとして、ほとんどがダジャレである。
ただ今まではゲームの制作とは関係なく、勝手につくってきた。
でも今回は新作が開発されるのだ。
チャンスである。
実は、ロックマン11の開発はすでに進んでいるらしい。
しかもボスキャラも公募されていないらしい。
でも、リリースされるまで何が起きるかわからない。
まだ何かミラクルが起こってすべりこめるかもしれない。
カプコンの目にとまるかもしれない。
だから創るのだ!
宝くじを買うよりはあたる確率が高いんじゃないかと思ったが、買ってもいない宝くじがあたるように祈るような行為のようにもおもえた。
でも、一縷ののぞみにかけるのだ ──
では、どんなボスキャラを作ろうか。
ぼくの今年の抱負は「音楽をがんばる」である。
なので、“音楽”をテーマにしたボスキャラをつくってみたい。
イメージを描きだしてみる。
右脳を刺激するために、あえて左手で。
やっぱりギタリストがいいだろう。
ロックマンっぽくデフォルメしていく。
今回はスケッチブックに清書しよう。
そして、ドローイングペンでなぞって、色鉛筆で着色して完成したのが…
これだ ──
マーティーフリード・マン
むろん、ダジャレである。
メカっぽさが足りなくなってしまったが、メガデスっぽさ残せているだろうか。
うなる咆哮、うねる重低音。
必殺技は「マシンガン・ピッキング」である。
「B」ボタンでチャージ中は、聴くものすべての聴覚を麻痺させ…
放った瞬間、敵の鼓膜を破壊するのだ!
また、「A+↓」のスライディング・コマンドでも必殺技が発動する。
その名も「スウィープ・ピッキング」。
魅惑の旋律で、足元から敵を一掃するのだ ──
失敬、このとおり妄想は止まらないのである…!
日本のインストバンド「D_Drive」をご存知でしょうか。
もうそれだけで、垂涎ものですが。
二人のギタリストのうち1人が女性で、またかなりのテクニシャンなのです。
彼女の名は、Yuki。
The Most Beautiful Female Guitaristとして海外に紹介されたこともあるくらい、スポットライトがあたりがちな彼女なんですが…
わたし、さっきまでぜんぜん気づきませんでした。
モレラ岐阜のCMでギター弾いてたの、彼女だったんですね。
いや、つい先日モレラ岐阜に足を運んでさんざんポスターも目にしていたはずなのに気づきませんでした。
ほかにもXPERIAのCMにも抜てきされてたみたいです。
つい美貌に目がいきがちですが、みなさんぜひ彼女たちの音楽も聴いてみてください。
YouTubeにバンドの公式チャンネルもありますし、彼女の個人チャンネルもあります。
・D_Drive
The Last Revenge / D_Drive
・Yuki
"Drive in the Starry Night "(digest) played by Yuki (D_Drive)
どうぞ、よろしくお願いいたします。
昨年、右脳の活性化という名目でためしてみた左手でのデッサン。
意外と味のある絵に仕上がったので、ふたたびチャレンジ。
前回はシャープペンだったが、色がうすく存在感もうすくなってしまったため、今回はドローイングペンでやってみた。
ペンはコピックのマルチライナー0.8mmです。
愛器、SV5470を愛でるために、モデルになってもらいました。
性懲りもせず、また色付けしたら台無しになってしまいました。
でも、左手で塗ったので…と言い訳できるのが、レフトハンド・ドローイング(いきなり勝手に命名)のいいところでもあります。
正月三が日の間に、“描き初め”しておきたかったので、とりあえず達成できてよかったです。
本年はSVともども、よろしくお願いいたします。
昨日、2018年は音楽にもあらためて注力したい、みたいなことを云った。
たしかに云った。
が、具体的な“計”はない。
ただ、今音楽をはじめるにあたって、あまりいい環境とはいえない。
なぜか?
ギターの定位置がないのだ。
いや、ないことはないが、HERCULESのギタースタンドにはすでにエレアコが鎮座している。
これは、今ハマりにはまっているミスチル弾き語り用だ。
この牙城を崩す気はない。
ぼくの云ってるギターとは、エレキのほうである。
引っ越してからほぼ1年、ケースに入ったままだった。
これはいけない。
SVに定位置をつくってやりたい。
アクセスしやすい環境をととのえないと、捗るものもはかどらない。
希望としては、書斎兼スタジオにギターハンガーをつけたい。
子どもたちに荒らされないように、壁掛けで。
ということで、材料をかき集めた。
これで、SVに王座を取り戻してやりたいのだ。
あまりDIYにむかない季節ですが、こうやって少しずつ音楽ライフをリブートいこうとおもいます。
とにかく、今回は眠ったままのSVを開けられたことが大きい。
すこし弾いてみて、弾きやすさが健在であることは確かめられた。
サビついてしまった弦は替えてやらないとなァ。
そうやって口に出すと、とりあえずネタのために動くらしい。
具体的な計はなかったが、そうやって謀(はかりごと)が成果につながるといい。