今年も行ってまいりました、FINAL FANTASY meets 吹奏楽『BRA★BRA 2018』。
告知したとおり、今回はFF7しばり。
FF7はやっぱりバトル曲がカッコいい、というかオーケストラに向いています。
植松氏もゲーム音楽のターニングポイントになった作品とおっしゃっていましたが、プレステになった分、音源の幅が一気にひろがりました。
より生音に近く ── を意識されたのか、バトル曲の構成やリズムパターンがFF6までのそれとは大幅にかわりました。
そこが今回、如実に表れていたようにおもいます。
BRAVO!
第一部の後半に演奏されたバトル曲メドレーはもっと尺を使ってもよかったとおもうくらい良かったです。
残念ながらCD音源には収録されてないようですが。
【外付け特典あり】 BRA★BRA FINAL FANTASY VII BRASS de BRAVO with Siena Wind Orchestra (コースター Hver.)
- アーティスト: 植松伸夫
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018
- メディア: CD
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そして、第二部のラスト。
クライマックスに向かうかのように3曲連続でバトル曲の応酬。
たまりませんでした。
植松氏はFF8しばりをほのめかしていましたが、個人的には“バトルしばり”でもいいんじゃないかとおもってます。
演者が大変かもしれませんが…