絵を左手で描いてみた。
アルバートサウルスです。
アイデアを練るために左手で描く
ブログの更新頻度をあげるために何かネタがないか、考えていた。
アイデアがわかない。
そんなとき、どうするか?
佐藤伝氏の著書『夢をかなえる メモの習慣』(中経出版, 2008)で、「アイディアが出ないときは、利き手は使わない」と提言されていたのを思い出した。
読み返すと、こうある。
ある実験で、左の手を使って人物を模写したところ、右の手で描いたときよりも圧倒的にリアルで上手な人物模写となった
左手の神経は右脳につながっているため、左手を使うと右脳が活性化していく
左手を使ったイラストでメモする習慣を身につける
だまされたと思って描いたのが、冒頭のアルバートサウルスだ。
お手本はぼくの大好きな恐竜画家、川崎悟司。
- 作者: 土屋健,群馬県立自然史博物館
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慣れない手による微妙な震えが味になるのか、狙っていない素直さが具現化されたような、そんな印象をあたえる。
絵を描くこと自体、右脳の活性化に効果てきめんときいたことはあるが、そもそも「左手で絵を描くこと」自体がネタになった。
ああ、よかった。