昨年末、『ロックマン11』の制作が発表されましたね。
ロックマン30周年となる今年2018年、新作がリリースされる予定なのです。
その報道をうけて、われわれがやるべきことはただひとつ!
ボスキャラを考えるのだ!!
勝手に。
ロックマンのボスキャラ応募
往年のロックマンシリーズはボスキャラを一般公募して、作品化してくれることで有名であった。
いつからかその一般公募システムは廃止になってしまったようであるが、いつまた復活するかわからない。
そのために僕ら(同志)はウォームアップをしてきた。
・第1弾
・第2弾
・第3弾
ピーマン、キッコーマン、チャッカマン、ショクムタイマン etc.…詳細はご覧いただくとして、ほとんどがダジャレである。
ただ今まではゲームの制作とは関係なく、勝手につくってきた。
でも今回は新作が開発されるのだ。
チャンスである。
実は、ロックマン11の開発はすでに進んでいるらしい。
しかもボスキャラも公募されていないらしい。
でも、リリースされるまで何が起きるかわからない。
まだ何かミラクルが起こってすべりこめるかもしれない。
カプコンの目にとまるかもしれない。
だから創るのだ!
宝くじを買うよりはあたる確率が高いんじゃないかと思ったが、買ってもいない宝くじがあたるように祈るような行為のようにもおもえた。
でも、一縷ののぞみにかけるのだ ──
ロックマン × 音楽
では、どんなボスキャラを作ろうか。
ぼくの今年の抱負は「音楽をがんばる」である。
なので、“音楽”をテーマにしたボスキャラをつくってみたい。
イメージを描きだしてみる。
右脳を刺激するために、あえて左手で。
やっぱりギタリストがいいだろう。
ロックマンっぽくデフォルメしていく。
今回はスケッチブックに清書しよう。
そして、ドローイングペンでなぞって、色鉛筆で着色して完成したのが…
これだ ──
マーティーフリード・マン
むろん、ダジャレである。
メカっぽさが足りなくなってしまったが、メガデスっぽさ残せているだろうか。
うなる咆哮、うねる重低音。
必殺技は「マシンガン・ピッキング」である。
「B」ボタンでチャージ中は、聴くものすべての聴覚を麻痺させ…
放った瞬間、敵の鼓膜を破壊するのだ!
また、「A+↓」のスライディング・コマンドでも必殺技が発動する。
その名も「スウィープ・ピッキング」。
魅惑の旋律で、足元から敵を一掃するのだ ──
失敬、このとおり妄想は止まらないのである…!