浮き沈みはある。でも大丈夫。動いていれば必ずチャンスにぶつかるから。僕も絶望したけどちゃんと浮上できた。心底、走り続けて良かったと思う。今週は電話当番だったけどいつでも帰れるように堤防を往復。Garmin充電切れてたけどSTRAVAで代用。苦しい時期はできる範囲で動ければ良しだよ😌 #朝ラン pic.twitter.com/QrNKOpNXKf
— ユーキ.アオヤマ🍋ᴷᴵᴵᴸᴼ⁻ᴼ⁻ᴷᴵᴸᴸᴼ (@you_key69) 2024年3月15日
走っていれば
- GARMINウォッチを忘れた!
- GARMINウォッチの充電が切れてる!
- 予定になかったけど、運動することになった
という緊急事態に出くわすことだってある。
でもそんなときはSTRAVAに頼ろう。
大丈夫。あとからGarminに連携できるから。
STRAVAとは
「STRAVA(ストラバ)」はGPSログを記録・集計できるスマホアプリのこと。
ランニングに限らず、山城ハイキングなんかでウォッチがない!というときにも使えるスグレモノ。
▼ダウンロードはこちらから
STRAVA
Garminのバックアップとしても機能するので、スマホにインストールしておくといい。
▼懐かしい、Garminサーバが狙われた時の記事
上記の記事でも簡単に触れてはいるが、今回はSTRAVAからGarminへの手動連携にフォーカスしたい。
STRAVA──
— ユーキ.アオヤマ🍋ᴷᴵᴵᴸᴼ⁻ᴼ⁻ᴷᴵᴸᴸᴼ (@you_key69) 2024年3月16日
▲ちなみにランナー界隈の利用者は2,3割程度。意外と少ない。
【2STEP】STRAVAからGarminへ同期する手順
手順はたった2STEP。
- STRAVAからGPXファイルをダウンロード
- GPXファイルをGarminConnectにインポート
もう少し詳しくみていこう。
(1)STRAVAからGPXファイルをダウンロード
- STRAVAにログイン
- トレーニング
- Myアクティビティ
- エクスポート対象のアクティビティを選択
- 「・・・」メニューを選択
- GPXをエクスポート
鉛筆マークの隣にある「・・・」メニューが気づきにくいかも。僕も一瞬戸惑った。
(2)GPXファイルをGarminConnectにインポート
- GarminConnectにログイン
- アクティビティをアップロードまたはインポート
- GPXファイルをドラッグ&ドロップ
- データのインポート
右上のクラウドアイコンに気づければ簡単だ。
インポートした瞬間にスマホ側にも反映された。
注意点
注意点というほどでもないが、STRAVAからインポートしたデータはGarminで計測した場合と表示や単位が異なる点があることについてはご了承いただきたい。
たとえば、
- 距離が微妙に違う
- 時速表示になっている
- カロリーが連携されない
等である。
まあ、必要であればGarmin側で編集しておけばOK(僕は気にならないのでスルー笑)
STRAVAで計測してみた感想
最後にSTRAVAのみで記録してみても意外と良かったので、感想を共有しておきたい。
約3.4kmの堤防を3往復して10kmを稼ぐプラン。スマホはできる限りマルチポケットパンツのポケットに入れたままにしておき、1周ごとにチラ見する作戦。
2週目で6.9km。
▲ロック画面でも時間と距離が分かるのがありがたい
3週目の手前くらいで距離を確認
▲さすが、スマホ。ウォッチに慣れてると表示がデカいw
3回しかスマホをチラ見しないので、ラップを確認することはなかったが、意外と安定して走れていた(あくまでスマホのGPS精度に依るが)。
ラップを気にせず、今じぶんがラクに走れるペースを知るには良い練習になったと思う。
まさに災い転じて福となす!
そういえばGarminウォッチを手に入れるまではRunKeeperで記録とってたもんな。図らずして原点回帰となったのであった。
最後に
大事なのは「忘れた!」とか「充電がない!」とかいう緊急事態が起きても諦めないこと。できる範囲でベストを尽くすこと。
そういう切り替えが大事だと思う。
きっとこれからも色んな災厄やトラブルに見舞われるだろう。でも、いつでも焦らずしなやかに且つ華麗に躱(かわ)していけたらいい。
そうすればきっと新しい景色が見えるはず。
Fix the Bits.