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【お手軽】バーチャルサイクリングを体験するなら「Onelap」がオススメ

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こんな方にオススメの記事
  • スピンバイクでバーチャルサイクリングをやってみたい

  • スピードセンサーもケイデンスセンサーも接続した

  • Zwiftもいいけど…

  • もっと手軽に始められる方法はないの?


  • 初めてのバーチャルサイクリング(インドアサイクリング)には「Onelap」をオススメします。

    ↑このような仮想空間でサイクリングができます。


    当記事では、

    • 「Onelap」を選んだ理由
    • 必要な装備
    • スタートするための手順・注意点
    をご紹介します。

    まずバーチャルサイクリングをかじってみるのにふさわしいアプリだと思うので、ご興味ある方はぜひ「Onelap」からお試しください。


    バーチャルサイクリングとは?

    バーチャルサイクリング(またはインドアサイクリング)とは

    室内の自転車またはフィットネスバイクを無線で繋ぎ、仮想空間にある自転車を漕ぐこと
    を云います。


    具体的には自転車をローラー台に乗せて漕いだり、フィットネスバイク(エアロバイクやスピンバイク)にセンサーを取り付けて、インターネット上のアバターに指示を送ることになります。

    ちなみに進行方向は自動運転なので、ハンドル操作は不要です。

    意外とコストがかさむ問題

    以下にバーチャルサイクリング(インドアサイクリング)が体験できるアプリの例を示しますが、アプリによっては月額費用がかかったり、初期投資が必要だったりと、コストがかかってしまうことがあります。

    目的にあったサービスを取捨選択していくようにしましょう。

    月額費用がバカにならない「Zwift」

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    バーチャルサイクリング(インドアサイクリング)といえば、「Zwift」が有名です。

    しかし、いざやってみようと思うと、月額1,650円(7日間または25kmまで無料トライアル)と気軽に始めるにはなかなかハードルが高い…


    もっと庶民的なやつないの?

    ということで、探してみました。

    無料!だけどパワーメーター必須の「RGT Cycling」

    まず出逢ったのが「RGT Cycling」。

    何と、無料!にもかかわらず、クオリティも高そうだったのです。


    ただ、インストールに成功したけど、見出しのとおりパワーメーター(またはスマートトレーナー)が必要なので諦めました。

    パワーメーターだけで十数万円(スピンバイク本体より高い!!)の世界なので、手軽にバーチャルサイクリングのコンセプトから外れてしまいます。

    ▼パワーメーターはこういうやつです

    中華製だけど安価な「Onelap」

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    そして次にたどり着いたのが「Onelap」でした。

    • 月額5ドル(≒550円前後)
    • 2週間100kmまでの無料トライアル

    月額費用がZwiftの3分の1という安さも魅力ですが、無料トライアル期間も距離も長いので、体験にはうってつけだと思います。

    また、パワーメーターなしでも使えることも確認済みです。

    但し、パワーメーターがないとパワーが伝わらないので、坂道で漕いでも漕いでもぜんぜん進まないという現象が起きやすくなります。


    浅学でお恥ずかしい限りですが、バーチャルサイクリングの世界はサブスクリプション(月額)制がスタンダードなんですね。

    そういう意味でも、無料期間にとりあえず色々試せる「Onelap」は、今後も続けていけそうかジャッジを下すにちょうど良いと思います。

    他サービスとの比較表

    「Onelap」をZwiftやRGT Cyclingと比較した表が以下のとおりです。

    サービス Zwift RGT Onelap
    月額 1,650円 無料 550円
    無料トライアル 1週間
    25kmまで
    - 2週間
    100kmまで
    パワーメーターの要否
    日本語対応

    課金するかどうかはさておき、いかにOnelapがお試しに向いているかは一目瞭然だとおもいます。

    必要なもの

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    • スピンバイク
    • タブレット
    • スピードセンサー
    • ケイデンスセンサー
    • 心拍センサー(任意)

    Onelapを始めるにあたって必要なアイテムは上記のとおりです。


    スマホでもアプリはインストールはできましたが、センサー類のBluetoothが検知されず断念。

    代わりにタブレット(Windows)で接続できることを確認し、正しく動作することも確認しました。


    以下に、私がOnelapを始めるにあたって使った装備をカンタンに紹介させていただきます。

    スピンバイク HG-YX-5006A

    スピンバイクはハイガー

    負荷の高いトレーニングばかりじゃなく、息抜き的にバーチャルサイクリングもやりたいと企んでいたため、ようやく夢が叶いそうです ^^b


    【解説】走れないランナーのための「スピンバイク」入門│HAIGE HG-YX-5006

    タブレット Surface pro

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    ノートPCにもタブレットにもなるSurface pro


    ほとんどブログの執筆とドット絵書くのにしか使っていませんでしたが、新たな役割を与えます。

    上記の写真のようにハイガーのスピンバイクにも設置できるし、相性は悪くなさそうです。

    スピードセンサー/ケイデンスセンサー CooSpo

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    スピードセンサーとケイデンスセンサーは2つで1セットのCooSpoセンサーです。

    スピンバイクのトレーニングには必須ではありませんでしたが、バーチャルサイクリングでいよいよ真価を発揮します。


    スピンバイクに「スピードセンサー」を取り付ける方法【GARMIN連携も紹介】

    心拍センサー CooSpo

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    Onelapのワークアウト系のトレーニングはパワー(ワット数)基準なので、心拍センサーは必須ではありません

    ただ、いちおう連携できるので、もし持っていれば用意しておきましょう。


    心拍トレーニングに使える「心拍計アームバンド」の4つの長所【GARMIN連携もOK】

    Onelapの始め方

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    Onelapを始めるための手順を紹介します。

    1. アプリのダウンロード
    2. アカウント作成&ログイン
    3. モード選択
    4. センサーの登録
    5. スタート

    と云っても、公式サイトに掲載されている手順な則って進めるだけです。

    1. アプリのダウンロード

    Onelap

    Onelap

    Onelap Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

    前述のとおり、スマホ(XPERIA 5・Android)では、Bluetoothの検知がうまくできなかったので、WindowsPCにアプリをダウンロードして、インストールしました。


    Windows版のダウンロードはコチラからもいけます

    2. アカウント作成&ログイン

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    上記画像が公式サイトに掲載されている手順です。

    基本、これに従えばOKです。


    スピンバイクの場合まで丁寧に書かれていたので「ありがたや~」と言われるがままに設定してみたら、うまくいかなかったので、詳しくは後述いたします。

    3. モード選択

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    一点、DEVICEの選択時に注意が必要です。

    スピンバイク」を選んでもセンサー類の登録はできますが、実際にレースを初めてもアバターはまったく漕いでくれません。

    というのも、「スピンバイク」モードにするとスピードセンサーかケイデンスセンサーのどちらか一つしか選べず

    • ケイデンスセンサーを登録するとケイデンスは連携されるが、スピードは上がらず
    • スピードセンサーを連携すると、そもそも何も起こらない…

    という状態になってしまうのです。


    なので、ここは「自転車(BIKE)」を選んでください。

    自転車を選ぶと、スピードセンサーとケイデンスセンサーの両方を登録できるようになります

    4. センサーの登録

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    「自転車」を選んだあとは

    • スピードセンサー
    • ケイデンスセンサー
    • 心拍センサー(任意)
    を登録します。


    たまにセンサーが検知されたないことがあるので、検知されないときは

    • しばらく漕ぎ続けたり
    • 一回戻って再度センサーを選択したり

    してみましょう。

    そうすると、センサーが検知されると思います。

    ※私のスマホはこのタイミングで何回やってもセンサーが検知できず、あきらめてタブレットに切り替えました


    尚、スピードセンサーを選択するとセンサーのメーカー・型番を確認されますが、CooSpoはリスト内に存在しないので「NOT LISTED」を選択しましょう。

    5. スタート

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    センサーが登録できたら、あとは

    • QUICK PLAY
      • FREE RIDE
      • WORKOUTS

    のどちらかでスタートするだけです。

    ※「EVENT」は開催されていない場合もあるので、「QUICK PLAY」から始めるのが確実です

    上記のとおり、スピードセンサーとケイデンスセンサーだけで出走はできます。


    ただ、前述のとおりパワーメーター(もしくはスマートトレーナー)がないと、ヒルクライムはほとんど登れません

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    なので、

    • 上りに差し掛かったら、逆走して下る
    • そもそも高低差のあるコースを選ばない
    のどちらかで対応することをオススメします。


    最低限の装備なので、できる範囲で最大限に楽しみましょう

    注意点

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    慣れないうちは何度かこの失敗にハマる

    色んなセンサーと同期してるし、オンライン上のコースやアバターを描画していかないといけないので、タブレットのバッテリー消費がものすごく激しいです。

    トレーニング時間にもよりますが、8割程度は充電した状態で臨むことをオススメします。

    まとめ

    今回は、高額な機械や高額な月額費用を払わずに始められる「Onelap」をご紹介しました。

    無料お試し期間も2週間あるので、その間にイベントやワークアウトなど、色々試してみてください。


    もし気に入ったら課金してみるという流れでOKです。

    ご武運を!