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旅、ギア、サプリ、マインド、トレーニング ── “走る”は創れる

ペースで遊ぼう│ランニング・ラヂオ #8

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どうも。レクランナーのアオヤマです。

ブログやTwitterで走るモチベーションを創るお手伝いをしています。

ラヂオ on stand.fm

ラヂオを配信しはじめて、一週間が経ちました。

個人的に刺激を与えるために、今回は少しペースを上げて話してみます


カミすぎて爆死する可能性がありますが、どうか一緒に行く末を見届けてください。

たとえ失敗したとしても代わりに得られるものはあるはず。


変化は刺激なので。


台本

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さて、変化が刺激になるのは、ランニングでも同じです。

たまに、走るスピードを変えてみましょう。

  • 一日だけいつもより速いペースを意識してみる
  • 一定区間だけを速いペースで走ってみる
  • 逆にあえてペースを落として走ってみる

別にランニングウォッチにかじりついて、厳密にペースを守る必要はありません。

体感速度でOKです。


ランニングにはいろんな走り方があります。

たとえば

最初の1kmはいつもどおりジョグ、次の1kmは少し頑張ってみる、また次の1kmはゆっくりジョグ…

これを交互にくり返すことを「変化走」、またの名を「ウェーブ走」といいます。

ちょっと飽きてきたな…というタイミングで変化を与えることで、ランニングのまた違った楽しさが味わえます。

他にも

  • あえてゆっくり長ーい時間をかけて走るLSD(Long Slow Distance)とか
  • 短距離ダッシュを繰り返すSIT(Sprint Interval Training)とか
  • 「ペースで遊ぶ」が語源となっている「ファルトレク」という練習

もあるくらいです。


いつもと同じ場所を走っていてもペースを変えるだけで目に映る景色が変わります

そして、

  • 気づいたら走るのが速くなってた!とか
  • 長い距離を走れるようになってた!とか
  • ぜんぜん疲れなくなってた!とか

遊んでるうちに副産物が生まれたりするのです。


ぜひ、ペースで遊んでみてください。

ちなみにペースの上げ下げは道幅交通量を気にしながら調節してくださいね。


このラヂオでは、こうやって走る楽しさを少しずつおすそ分けしていきたいと思います。


走る、を創るレクランナーのアオヤマでした。

では、また。

本編に出てきたトレーニング例

変化走(ウェーブ走)

LSD(Long Slow Distance)

SIT(Sprint Interval Training)

ファルトレク(Fartlek)

編集後記

ハイペースで喋り切りましたが、なんとか大事故にはならずに済みました。

ただ、舌が回ってないので、ここは改善の余地ありですね。


皆さんの時間を奪いすぎないためにも、サクッと要点だけを伝えられるようになりたいです。

喋る、を創ろう。