今日の練習は「サラザール式インターバル」でした。
目的 Purpose
練習目的は以下のとおりッ!
- 寝坊
- 夏ラン
- ケガ明け
寝坊して時間がない!
暑くて長時間走れない!
ケガ明けで強度が上げられない!
そんなときは ──
サラザールだ。
サラザール式インターバルとは
サラザール式インターバルとは
米アルベルト・サラザール氏が考案したトレーニングで、インターバル回数は5回でも10回でもダメ。
7回じゃないとダメだそうです。
それをサラザール氏をして「マジックナンバー(魔法の数字)7」と言わしめています。
▼サラザール式インターバルとは?という方はコチラをどうぞ
結果 Result
本日のトレーニング結果は以下の通りッ!
おはようございます!
— アオヤマユウキ🌵RECREATIONAL RUNNER (@you_key69) 2021年7月24日
🏃11K #朝ラン
・300m x7
(58_58_57_57_57_56_56")
五輪開会式をラストまで見て寝坊したため、魔法のインターバル「サラザール式」でサクッと軽めに。
わりと得意なジャンルなので、ケガ明けでもこなせました。
写真は #マジックナンバー7 のポーズ😅
皆さま、良い一日を! pic.twitter.com/qAzc07hOuE
滝汗でしたが、いちおう目標ペースで収めることができました。
以下、詳細です。
ペース
疾走区間は300mのレペティションのペース。
今朝は気温27℃、VDOT計算機で気温補正して300m、60秒(3'20/km)の設定で走りました。
短距離が得意なスピードタイプはわりと気軽にこなせるペースです。
5本目くらいまでは余力を残せて、ラスト2本頑張るような感覚で走れます。
全力ではないので、流し(ウィンドスプリント)の発展系ともいえるトレーニングですね。
コース
ふだん走っている堤防コースを選びましたが、300mの往復にしたのは良くありませんでした。
さすがに疾走しながら折り返すことができないので、ジョグの区間に折り返すことになります。
すると、少しずつジョグの区間が短くなってしまうんですよね。
次第に疾走区間がどんどん奥へずれ込んでしまい、結果的に岬のほうで屈曲するようなインターバル走になってしまいました。
以前走った、農道600m(疾走300m+ジョグ300m)を往復のほうがよっぽどいい。
これは反省点です。
装備
- キャップ 2XU
- ウェア VISION QUEST
- タイツ SKINS
- シューズ GEL-DS TRAINER 23(asics)
1時間以内ならまだ給水なしで、イケますね。
これ以上お代りするとなるとキツいですが。
学び Review
サラザール式インターバルは、
- 寝坊
- 夏ラン
- ケガ明け
あと、もうひとつ、レース前のテーパリング(疲労抜き)で距離を抑えつつ、強度はそのままというタイミングでも使えます。
なんせ、{300m+300m}× 7の合計4,200mなので距離も長くはありません。
アップとダウンも合わせて1時間あれば終えられるとおもいます。
工夫しながら壁を乗り越えていきましょう。
走る、を創ろう。