アキレス腱痛のリハビリをはじめて約1ヶ月。
とうとう10kmの大台?に乗せることができました。
目的 Purpose
練習目的は以下をのとおりッ!
- 距離を伸ばして現状確認
- ペースを上げてアキレス腱の状態確認
2日前に9kmを走ったので、今回はさらに10%ほど距離を伸ばしてアキレス腱が痛みなく走れることを確認します
計画 Plan
- ストライドは伸ばさない
- ピッチを回す
ペースは相変わらずゆっくりではありますが、アキレス腱が痛まないようであれば少しずつペースを上げて様子をみてみます。
ただし、ストライドを広げるのではなく、ピッチ(歩数)を増やすイメージでペースを上げること。
あくまでアキレス腱の療養が第一なので。
ピッチを上げるメリット
なぜ、ストライドではなくピッチを上げるといいのか?
ぶつかったり転んだりして突発的に脚を負傷したときに「びっこを引く」ことがあります。
あれって痛みを抑えるために、できるだけ接地時間を短くしようとしてるんですよね。本能的に。
ふだん元気なときは気づきにくいんですが、やっぱり接地時間が長いと脚に負担がかかります。
なので、すこしでも接地時間を短くするためにできるだけ早く地面から足を離す=ピッチを速くするのが足にやさしいのです。
地面からの反発をもらいながら自然とストライドも広げられるといいのですが、アキレス腱の伸張に大きく頼ることになるので、ケガしてる身としてそれはキケン。
なので、ひたすらピッチで稼ごうという算段です。
結果 Result
おはようございます!
— アオヤマユウキ🌵RECREATIONAL RUNNER (@you_key69) 2021年6月24日
🏃10K #朝ラン
・ゆるBU(5'17→4'12)
とうとう10km達成!アキレス腱の様子を見ながらゆるーくビルドアップ。あくまで脚に優しく、ストライドは伸ばさずピッチを上げていく感覚で。
今のところ痛みはなし。あとは日中痛みがぶり返さないことを祈るのみ😌
皆様、良い一日を! pic.twitter.com/vQZvVvbwPr
本日の練習結果は以下のとおりッ!
- 練習内容
- ビルドアップ 10km(5'17→4'12/km)
- シューズ
- ペガサス35(NIKE)
1km5秒ずつくらいゆるーく上げていくビルドアップを意識しました。
最後までアキレス腱は痛むことなく、良いランニングになったと自負しています。
ピッチとストライドの推移
ビルドアップ中も上記のとおり、ストライドに頼らずピッチを大幅に上げていく戦法で走りました。
学び Review
STRAVAのラップグラフ
ビルドアップ走のときは、そのビルドアップっぷりをラップでも確認したくなります。
そんなとき、STRAVAのグラフって視覚的に見やすいんですよね。
GARMINと1,2秒の誤差があるときもありますが、ざっくり全体を把握したいときに数字より、ペースグラフより、STRAVAの「ラップグラフ」がわかりやすいんです。
ラップグラフとラップペースが一緒になっているのがミソですね。
さぞキレイにビルドアップできたことだろう、とSTRAVAのラップグラフを確認しようとしたら…
へ?
グラフが酷いことに…
こういうときに限ってなんてことだ。
STRAVAのアクティビティ再連携
STRAVAへの自動アップロードが失敗したっぽいので、手動でリカバリーします。
Garmin Connectにログインします。
オリジナルをエクスポート
fitファイルをダウンロード
STRAVAにログインして、アクティビディをアップロード
ファイル > ファイル選択 > 保存 & 表示
その結果 ──
無事、ラップペースを確認することに成功。
って、わざわざここまでしてやるほどキレイなビルドアップではなかったな^^;
ま、いっか。
「走る」を創ろう。