こんな方にオススメの記事
個人的には「ランニングにとって最高の筋トレはランニングである」と思っているので、筋トレはあまり重要視していません。
それでも、筋トレを続けていることには理由があります。
私がマラソンのために筋トレをしない理由
私は「ランニングにとって最高の筋トレはランニングである」と思っているので、マラソンのために筋トレをしていません。
というか、かつてやっていたんですが、
- 鍛えた筋肉をうまく使えるフォームが身についていないと無意味
- 正しいフォームを身につけるためには走るしかない
- そもそも鍛えた筋肉はランニングに活きているのか怪しい
- むしろ負荷ばかりかけて故障の原因になってないか
※詳しくは下記の記事を御覧ください
それでも筋トレやる3つの理由
正確にいうと、やめたのは
- スクワット
- カーフエクステンション
- ワンレッグヒップリフト
など、脚回りの筋トレです。
別途、体幹の筋トレは続けています。
しかし、ランニングのためではありません。
別の目的です。
理由は3つ。
- Voicyを聴くため
- 体型を維持するため
- アクティブレストのため
Voicyを聴くため
Voicyはインフルエンサーたちがスマホひとつでパーソナリティとなり声を届けてくれるボイスメディア。
とにかくキングコング西野亮廣氏が毎日発信してくれる10分間のトークがおもしろすぎて、ためになりすぎて、それを聴くために筋トレタイムを天引きしてるといっても過言ではありません。
まだ聴いたことがない方はぜひ一度お試しください。
エンタメに限らず、この激動の世の中を生き抜くヒントをたくさん与えてくれます。
体型を維持するため
もともとガリガリで、マラソンをやり始めてガリガリに拍車がかかりつつあったので、筋肉をつけたい。
ランニングのおかけで猫背は治ってきた気がしますが、やはり体幹が弱いとすぐに持ち前の猫背が発揮されてしまうので矯正したいとおもい、体幹の筋トレを続けています。
アクティブレストのため
ランニングの休足日に、脚は休めつつ、しかしカラダは動かしたいときなんかには筋トレを入れます。
走る代わりにケトルベルや縄跳びで追いこんだりします。
罪悪感も払拭できるので、寝坊したときなんかにも使えますね。
タバタトレーニング
気に入っているのはタバタトレーニングです。
以前、SITのバリエーションとしてタバタトレーニングを紹介したことがありました。
もちろん筋トレにも使えます。
タバタトレーニングとは?
- HIIT(高強度インターバルトレーニング)のひとつ
- 立命館大学の田畑教授が考案したプログラムのため、その名がついた
- インターバルは(20秒全力運動+10秒休息)× 8回
- 有酸素エネルギーと無酸素エネルギーを同時に刺激される
例えば以下のようなトレーニングで試していて
- マウンテンクライマー
- サイクルクランチ
- ケトルベル
- 縄跳び
何がいちばん効きそうか実験中です。
こんばんは!
— あおやまゆうき🚩4/26ぎふ清流Hマラソン (@you_key69) 2020年4月18日
本日は春の嵐のため休足。代わりに #タバタ式 で縄跳びやりました。
・60回×8セット
半信半疑で始めましたが、なんでもタバタで追い込めることが分かりました💪#StayHome pic.twitter.com/Z0EQTcZYcp
今のところ終盤にオールアウト(疲労困憊)して萎えかけたのはサイクルクランチかな。
回数でいうと8セット、4分のあいだで
- マウンテンクライマー 25往復 x8
- サイクルクランチ 25往復 x8
- ケトルベル 13回 x8
- 縄跳び 60回 x8
という感じです。
タバタ式を2種目やると、ちょうどVoicy1本分くらいという感じですね。
あっぷりへんしょん ~あわよくばランニングに~
上記のとおり、ランニングへの補強ではなく、ほとんど切り離したカタチで筋トレをおこなっています。
でも、心のどこかで「あわよくばランニングにも活きれば」なんて思ってますけどね。