究極の文章術は“読まずに理解できるように書ける”のが理想です。
ビジネス文書はまだしも、広告コピーもブログも読者はプロではありません。
基本的には読んでもらえないものです。
だから書き手は直感的に内容が伝えられるように工夫しなければなりません。
その太古より伝わりし叡智のひとつが「目次」だと思っています。
なぜ「目次」が必要か
目次の役割は、往々にして読みたい章へすぐにアクセスしやすくすることです。
でも、それだけじゃなく目次を読めば文章の全体像・概要がなんとなく把握できるというメリットもあります。
それをブログにも活用するんです。
いや、それはしっかりと読み手のことを考えてるブロガーさんたちは既に導入されている当然の配慮です。
なぜ、私はそこを疎かにしていたのでしょう。
やり方がわからなかったから?
めんどくさかったから?
そんな、大切な読者を軽んじる行為を放置していていいんでしょうか。
やり方は実にカンタンだったのに、二の足を踏むこともなかったのに…!
はてなブログに目次をつける方法
ほんと、ものすごくカンタンなんです。
大変恐縮ではありますが、初めて「はてなブログを使っていてよかった!」と思った瞬間だったかもしれません。
基本は2ステップだけです。
(1)「目次」アイコン
目次を挿入したい箇所で「目次」アイコンをクリックします。
すると[:contents ]というタグが挿入されます。
気になるけどそれはそのままにしておきましょう。
(2)「見出し」を設定
次に見出しを設定します。
大見出しも、中見出しも対応しています。
確認
最後に結果を確認します。
文字が設定されており、ちゃんと選択した見出しまでスキップできます。
スマホアプリで実装する方法
でも、心配無用。
目次を挿入したい箇所に半角記号英字で
[:contents ]
と入力すれば同じことが実現できます。
▼手入力でOK
驚くほどカンタンですよね。
もうスマホに(PCも)単語登録しておくといいです。
頻度も質も“想い”も大事
昨年の暮れから投稿頻度を上げるようになってから、おかげさまでたくさん読んでいただけるようになりました。
が、書くことに偏りすぎて読む側の視点が欠けていることがずっと気になっていました。
自己分析の結果、どうも言葉を選びすぎてるフシがあります。
もっとパッと「見て」分かるようなブログを目指したいとおもいます。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。