あっぷりノート

走る、を創る │ あっぷり工房

旅、ギア、サプリ、マインド、トレーニング ── “走る”は創れる

走れないトラウマと寄り添う「ハトマメ走法」

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こんな方にオススメの記事
  • ランニングが嫌いになったワケじゃないのに…

  • 走ると拒絶反応が起きてしまう

  • まさか自分がそんなことになるなんて思ってもみませんでした。

    逃げたら遠のくいっぽうだし、無理にぶつかっても良いことなし。


    じゃあ、どうするか?


    ハトマメ走法」はいかがでしょう。


    そうでもしないと恐ろしい目に合うかもしれませんよ(詳しくは記事の後半で!)


    ハトマメ走法とは

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    ハトマメ走法とは

    鳩が豆鉄砲を食らったような走り方
    って私が勝手につくったコトバです。


    驚くほどすごいランニング!ではなく、逆に

    え?たったそれだけ?

    という、負荷の少なさに驚くという意味です。

    覚える必要はありません!テストにも出ません ^^;

    用途

    用途はトレーニングではなく、ランニングに対する拒絶反応をなくしたい場合に限ります。

    設定

    ハトマメ走法では、驚くほど負荷を下げることになりますが、かしこまった調節は不要です。


    ただ、いつもよりゆっくり・短めに走るだけ

    自分でも驚いちゃうくらい。


    極論すると、GPSウォッチさえも持たなくていいとおもいます。

    いつもの道を速めに折り返したり、歩いちゃってもいいですね。

    やってみた


    半年前はサブスリーだ!って粋がっていたのが、ウソみたい。

    そんな驚きのペースで驚きの距離を。


    でも、これくらいなら続けられそう。

    トレーニングでいちばん大切なのは継続性なので。

    メリット

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    ハトマメ走法により、これなら、まだ走れる!と、心理的なハードルを下げられるのが目的でありメリットです。


    ハトマメとか謳いましたが、要は「スロージョギング」ですね(いま気づいた)。

    スロージョギングは負荷が少ないので、続けやすいのが最大の利点です。

    注意点

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    ハトマメ走法をするときの注意点は2つ。

    • 質や量は意識しないこと
    • 代わりに頻度を意識すること

    質や量(ペースや距離、時間)を求めるのではなく、頻度(走行回数)を増やそう、ということです。


    乗り越えられなくてツラいとき、つい距離をおきたくなるけど、逃げてはならない。


    ランニングで受けたダメージはランニングでしか解消できないので。


    まだカラダの疲れなら疲労抜き!と云えるけど、メンタルまでえぐられていると、休養はむしろ復帰を遠ざけるだけ。

    そのままグッバイなんて事態になりかねません。


    なので、ただ、ランニングに触れ合うだけ

    続けると、馴染んできてカラダの一部になります。


    そこまで回数を重ねましょう。

    2つの心理効果

    「ハトマメ走法」を支えてくれる、2つの理論をご紹介いたします。

    単純接触効果

    単純接触効果(またの名をザイオンス効果)という心理現象があります。

    その名のとおり

    同じ人やモノに接触する回数が多くなるほど、その人やモノに対して好印象を持つようになること
    です。

    良好な人間関係を獲得したり、30kmの壁を乗り越えたりするために使える心理テクニックです。


    手前味噌で恐縮ですが、このツイートがすべてを語ってくれています。

    30kmはカンタンではありませんが、ハトマメ走法はランニングへの接触回数を上げるのにふさわしい走り方です。

    深追いするのではなく、浅く広く触れられますからね。

    ノセボ効果

    豆知識をもうひとつ(ハトマメだけに)。

    ノセボ効果(nocebo effect)」という心理現象です。


    ノセボ効果は

    偽薬によって、望まない副作用が現れる現象
    のことを云います。


    偽薬効果で知られるプラセボ(プラシーボ、placebo)の真逆ですね。

    フラセボが「〇〇したからできるはずだ」であることに対して、ノセボは「●●だからダメなんだ」という反応が出てしまいます。


    私の場合、

    • アキレス腱が痛いから…
    • 熱中症になったから…

    というノセボが精神を支配してきて、だからダメなんだ…という結果に引っぱられている気がしてなりません。


    だからこそ「ハトマメ」に頼るのです。

    暑くても、脚が痛まない程度に、驚くほど負荷を下げて走る。


    そこに一役買ってくれているのです。あざす。

    低頻度が招く恐ろしい事態【経験談】

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    先日、一週間の休足をとった際、トレーニングの頻度を下げたがために、危うく想定外の事態に巻き込まれそうになりました。


    それは、

    違う習慣が邪魔をしてくる
    という事態です。


    私の場合、ランニングと同時にブログも休止に入ったのですが、やっぱり人間はラクなほうへ流れていきます。

    ランニングをしていた朝は早起きしなくなるわ、ブログを書いていた夜はだらだらとYouTube観てしまうわ…


    もう何もしていなかった頃の廃人へまっしぐら。

    その悪習慣に人生が侵略されてしまうと、今度はその領地を取り戻すのにパワーを使うことになってしまいます。


    もうあの頃には戻りたくない ──

    それが怖くて私は早々にブログの更新を再開しました。


    ホント、恐怖体験でしたね。

    まとめ

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    もし少しでもランニングに戻る気があるなら、負荷はめちゃくちゃ下げてもいいので、頻度は減らさない。

    ハトマメでいいから走る。


    走っていればそのうち光が見えてくるので。

    逃げるのでも乗り越えるのでもなく、寄りそっていきたい


    走る、を創ろう。