クロスバイクによるクロストレーニングの演習として、城址を詣でてきました。
海津市の津屋城跡です。
どうぞ。
津屋城
いきなりですが、城跡碑です。
そして案内板。
津屋城は、関ヶ原合戦まで高木八郎左衛門正家が居城としていたが、慶長五年(1600年)関ヶ原合戦の時、石田三成方(西軍)に従ったため没落し廃城となった。八郎左衛門正家は記録によれば、高須城主高木十郎左衛門の縁者であり、十郎左衛門は高須旧記によると、文禄元年~慶長五年八月(1592~1600)まで高須城主に在り豊臣秀吉の旗下と伝えられる。
現在は、慶長八年(1603)に当時の領主 徳永法印寿昌(高須城主)の許しを得て移された本慶寺となっている。寺を中心とした付近一帯が城跡で、主郭部は境内にあるが付近は道路が通じた住宅が建ち、全容を明らかにすることはできない。
津屋城は築城者や築城年代が不明だったり、移設前の本慶寺がどこにあったのかは不明のようで、いろいろ謎めいています。
とにかく感じたのは、明らかにされていない点が多いなァということ。
なんでも、今は付近に住宅が建っているので、詳細な調査はできないことが要因のようですが。
にしても、もっと記録に残っていてもいいんじゃないかと思いましたが、逆にそこまで重要な役目を果たしていなかったという証拠なのかもしれませんね。
本慶寺
せっかくなので本慶寺の境内をご紹介して終わりましょう。
本堂
御手洗と銅鐘
城郭の遺構ものこっているとのことでしたが、ぼくには見つけられませんでした。
あっぷりへんしょん ~サイクリングの記録の残し方~
一部の方はご存知の通り、出発前にスマホが物故したためにマップが使えず、少し迷ってしまいました。
たどり着けたのもほとんど奇跡のようなものでしたが、迷ってるプロセスはすべてカットです。
結果、いきなり目的地に到着したような記事になってしまいした。
ジョギングで行くと所々で撮影しながらいきます。
でもクロスバイクで行くと、足を止めてまで撮影しないんですよね。
なので、道程が一気にスキップされたような錯覚におちいります。
その“記録の残し方”が、ジョギングとサイクリングで違いましたね。
アクションカムでも買って、走行中はずっと撮影しつづけなきゃいけないでしょうか。
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記録に残していなくても、印象的だったモノゴトは記憶に残ってるものです。
たとえば、養老駅。
はじめて通ったのですが、駅舎の雰囲気がものすごく良かったので、またゆっくり訪れたいです。
そうそう、ジョギングで養老鉄道の駅をめぐるプランも良いかもしれませんね。