オトコノタビは探索と再発見の旅である。
それは「仕入れて、行って、おさらいする」というプロセスにより結実する。
もしも山本五十六が僕のメンターだったなら、きっと「仕入れてみて、行ってみて、おさらいせねば、心は動かじ」と助言してくれただろう。
ということで、フリーペーパーの切り抜きから選定する。
今回はここだ!加賀野名水公園。
雑に切り抜かれっぱなしの破片たちは、こうやって毎回テーマごとに僕の頭のなかでコンパイルされるのである。
▼仕入れる
何度も繰り返すが、わが村大垣では街にスポットを当てた情報誌やTV番組というのが稀有である。▼行く
加賀野名水公園に到着。名水公園というだけあって、水が豊富である。遊具も充実。時おり近所の子が遊びに来た。
休憩スペースもトイレも完備。
実は公園はおまけのようなもので、メインは「加賀野八幡神社」。
自噴井からは水がじゃぶじゃぶ湧いている。確かにフリーペーパーでもその特集だった。
▼おさらいする
加賀野八幡神社には「加賀野城址」の石碑が立っていた。▼次回への仕入れに繋げる
これ、先に調べときゃ良かったってなることもあるけど、わくわくドキドキとトレードオフすることになってしまうので、事前調査はほどほどに抑えておくのがオトコノタビ流。最後に疑問が残った。
水を汲んで何に使うんだろう?
せっかく「水の都」と呼ばれる村に住んでいるので、そろそろ自噴井めぐりでもしようか。
そして湧水をライフスタイルに取り込んでみたいものだ。
こうして次のテーマがリストアップされてゆく…