2013-01-01から1年間の記事一覧
《ToppleDown》の反省。第4弾!ラストです。 (1)気分がのらない(2)大好きすぎる(3)スキルがない(4)お手本にしばられる お手本やコンセプトに縛られて、世に送り出すことが後回しにされてしまった 優等生にならないために心がけたいこと。 photo…
《ToppleDown》の反省、第3弾です。 (1)気分がのらない(2)大好きすぎる(3)スキルがない 好きなのは良いが、自分で作ったことがないため思うような作品に仕上げられなかった(4)お手本にしばられる 足りないスキルを補うために心がけたいこと。 p…
《ToppleDown》の反省、第2弾です。 (1)気分がのらない(2)大好きすぎる イメージを大好きなバロック音楽にしようと決めてしまったため、こだわりが邪魔をして自分自身にGoサインが出せずにいた (3)スキルがない (4)お手本にしばられる 高みを目…
《ToppleDown》の苦行は実に反面教師的なベンチマークになりました。 以前の記事でも紹介したとおり、以下のような障害がゆく手を阻んでいたからです。 (1)気分がのらない もともとやりたい曲リストにはなく、都合上作らなければならなくなったため (2…
今日は息子のリトミックをまってるあいだ、久々に外で曲作りにいそしむ機会がありました。 ↑大垣市の某喫茶店にて 以前の「ノマド作曲術」では、外からCubaseにいれ込むことを理想としてましたが、・midi連携できるアプリがない・リモートでは操作しづらいと…
昔は「捨て曲なし!」の謳い文句に「そんなの当たり前じゃん」と思ってたけど、アートとデザインの違いを考えるようになってから、なぜ「捨て曲」という概念が生まれるか気づいた気がしました。 それは《ToppleDown》を作ったことで明るみに出たのです。 RFV…
こだわったからと云って決して完成度が高まるわけではない… ゲームオーバー曲《ToppleDown》を最新化するにあたって、そんなことを考えさせられました。 とりあえず、最新バージョンの《ToppleDown》を。 ▼フレームワークMTR 計画プラン通り、モツレクと…
ゲームオーバー曲について想いを巡らせていました。 葬送曲や受難曲のイメージはバロック。鎮魂歌の金字塔と云えばモツレク。中でも《Lacrimosa》の雰囲気はドクトク。 photo credit: profzucker via photopin cc というわけで《ToppleDown》の編曲プランは…
7月です。下半期突入です。スプリントバックログを最新化しましょう。 photo credit: modenadude via photopin cc ▼バックログの三本柱 7月はこの三本柱を制覇していく予定です。 (1)ゲームオーバー曲《ToppleDown》の音色決定 (2)《Condemnation》の…
今月もそろそろ月末にさしかかってきたのでレトロプロスペクティブ(ふりかえり)をしましょう。スクラムのKPTにのっとって。 というか、2013年ももう半分終わってしまうのですね。 ▼インクリメントを晒しましょう 【新規&VerUp】 まずは今月新規に作成し、…
リコーダーとピコピコ音のセッションがとても気に入ってしまいました。どちらも小学生時代に慣れ親しんだ音色だからかもしれません。 そんなノスタルジーに浸りながら、遊び心を取り入れて《FarBeyondtheBridge》をアップデートしました。 Far Beyond the Br…
《Keroia Castle》のアップデート版をリリースしました↓ 元記事はコチラ↓ 特に学びがなくても気にしない - あっぷりノートドリムシの牙城? ▼フレームワークにまつわる事柄 追加したいといってたパートに採り入れたのは《Overture 1928》のコード進行。 A - …
たたき台という名のスプリントを公開することにだんだん抵抗がなくなってきました。ということで、さっそくフィールドのテーマを作ってみたので公開。 《Far Beyond the Bridge》 たたき台っぽさが滲み出てますが、今後こいつを鍛え上げてどんどんバージョン…
昨日、おなじみの珍友D太郎がウチを訪ねてやって来ました。毎度まいど、事あるごとにお祝いとかサプライズを仕掛けてくるシッカリ者。 妻にはジューサーを、私にはCDを、息子にはおもちゃとザルを…。 きっとお母さんの育て方が良かったんだね…。 ▼もらっ…
作りたかった城のテーマをまずはミニマムリリース! Keroia Castle (ver 1.2) 目指してた「荘厳な」というイメージからかけ離れてしまいましたが… 後半部分は新たに追加していきたいので、またバックログで管理して、都度アップデートしていく予定です。 ▼お…
和洋問わず城好きです。バックログの整理をしながら、城のテーマも作らないとなあ、と想いを巡らせていました。 サンタンジェロ城↓ photo credit: Giampaolo Macorig via photopin cc 城好きとは云え、BGMにまでこだわりがあるわけではありませんが、私のイ…
今月も半ばに差しかかってくるに伴い、月初に順位づけたバックログ※が徐々に片付きつつあります。 ※以後、プロダクトバックログとスプリントバックログを合わせて便宜上「バックログ」と総称します 進捗管理にバックログが使いやすくなってきたので、ここで…
童謡というのはホントに良くできています。注意散漫な子どもを飽きさせないための工夫が随所に散りばめられているからです。 ・注意を引くような高い音程・オノマトペや押韻がふんだんに盛り込まれた歌詞 そして何より大事な「適度な曲の長さ」です。 1番・…
これぞアジャイルの真骨頂! ショートケーキをつなげてホールケーキを作るがごとく、モジュールをくっつけて曲をバージョンアップしていきます。 やり玉に挙がったのは《WaterLily》! バックログでも宣言してた通り、展開がシンプルすぎてつまらないので拡…
制作発表会について考えるだの、云ってたこともありましたが、それと同じようにCDをリリースしたときの「ライナーノーツ」も考えとかないと、と思って実践してみました。 …いやいや、妄想ではなく事前準備と云ってくださいな。 ▼ライナーノーツとは 「ライナ…
スプリントコースを走ってみて、曲作りの手順っていうのを改めて見直していきたいと思っています。 現時点では結構取り留めのない感じになってますからね… photo credit: Philerooski via photopin cc 「スプリント」とは云っても、この場合「スクラム」にお…
たまたまというのか、偶然と云う名の必然というのか、こうゆうの欲しいなあと思ったタイミングに、これ使えるじゃん!ってのが重なることがあります。 そんな偶然の産物はこれ。 PhacophorusArboreus ~森に棲む者~ ▼きっかけはやっぱり「レビュー」 欲しい…
効果のほどは定かではありませんが、「バックログ」というやつを試してみようと思います。 続くかどうかは別にして、オモロソと思ったらまずやってみるタチなので。 チームだと誰かが「アレどうなったんだっけ?」て気づいてくれるけど、ソロだとどうしても…
アジャイル開発の具体的な方法として「スクラム」というのがあります。 ラグビーなどで、「スクラムを組んで…」というスクラムとおんなじスクラムです。 ざっくりですが、「アジャイルにプロジェクトを進めるためのフレームワーク」と解釈していただいて構い…
5月も最終日になってしまいました。 なかなかレビューするという習慣が定着しない私ですが、月に1回ならなんとかできるかな?ムリリンかな? さて、「アジャイル」「アジャイル」とスローガンのように唱え続けてきたわけですが、実際、ちゃんとできてるの?…
先日、実家で昔の《SoundDesigner》を読んでて「これアジャイルじゃん」て気づいた方法があったので試してみました。 SOUND DESIGNER (サウンドデザイナー) 2009年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: サウンド・デザイナー発売日: 2009/04/09メディア: 雑誌この…
作曲と同じく、文章を書くときも何かとフレームワークが役に立ちます。 有名どころで云うと、「起承転結」とか「ピラミッドの法則」とか、です。どれも文章を書くときや書いたあとのチェックリストとして使えますよね。 考える技術・書く技術―問題解決力を伸…
前回のエントリーで触れた「妄想力」に感化されて、ファンファーレとゲームオーバーのデモ曲を追加で作ることにしました。 ▼まずはチップチューンなミニマルでお届け ファンファーレやゲームオーバーは大曲である必要がないため、まさに「ミニマル・ミュージ…
苦手分野へのチャレンジを経て、大事なことを思い出させてもらいました。 ―――ボクが広告代理店に長くいたのは「その広告、少しなおしてよ」と言われても気にならなかったからだ。でも、ボクの作品を見て「そのイラスト、なおして」と言われたら頭にくるだろ…
前回、「育児のための『ノマド作曲術』」として書く予定だったのですが、長くなりそうだったので分割してここに改めて記します。 (コンパクト化宣言をしたのに、長ったらしい文章を書いてしまっては本末転倒なので…) ▼「ノマド作曲術」とは? いつでもどこ…