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マラソン大会に持っていきたい3つの便利グッズ

これまでに3回(ハーフマラソンではありますが)マラソン大会に参加してきて、持っていくと便利だなと思いながらも、持って行っていなかったものがある ── というより、3度目にしてようやく必要性が認識できた ── ので、ここで備忘のためにもおさらいしておきたい。


そして、来月の「おおがきマラソン」にぜひ活かしてみたいとおもいます。


(1)レジャーシート

着替えや待機中のスペース確保、ウォームアップや、競技後のクールダウン、食事なんかにオールマイティーに活躍するレジャーシート。


ミニサイズの折り畳みチェアでもいいが、スペース確保という点ではレジャーシートに分がある。


(2)ランナップ

マラソン大会に出るまでその存在すら知らなかったのが、「ランナップ」という道具。

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要は「ゼッケン留め」である。


こういう道具がない場合は、デフォルトで運営サイドから支給される安全ピンでゼッケンとウェアを留めることになるのだが、お気に入りのウェアに毎回安全ピンを刺すのがなかなかはばかられる。


そういう時にこのランナップは便利である。


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ゼッケンにパンチ穴を空けておく、というひと手間はかかるが、それでウェアを痛めないなら、大した労力ではない。


500円程度で8個(実際は4個しか使わないから、予備が4個分)もあるなら投資する価値はある。


ということで、マラソン翌日の休息日にすぐに買いにいった。


他にもマグネット式というやつもあるみたいだけど、そちらの方は単価がちょっと高め。


(3)カリカリ小梅

今回の「いびがわマラソン」では、“マジでこれに救われた”といっても過言ではない。

神尾食品工業 ミニ花小梅 45p(225g)

神尾食品工業 ミニ花小梅 45p(225g)


5kmほどの地点だっただろうか。


エイドで中学生ボランティアの子が「もらってってください!」と渡してくれたカリカリ小梅


大した大きさでもないので、厚意を受けとこうという程度の心持ちで受け取ったのだが、これがあとから効いてくる。


10kmを過ぎると、長いのぼり坂と残暑を思わせるような暑さで、エネルギー不足がカラダを襲う。


とりあえず、小梅でも ── と軽い気持ちでいただくと、一気に疲労が吹き飛んだのである。


あのときカリカリ小梅がなければ、後半の走りはもっと違う(悪い)結果になっていたであろう。


ありがとう、カリカリ小梅。

ありがとう、エイドの少年。


よくよく考えると、梅には塩分とクエン酸が含まれている


どれだけ即効性があるのかわからないが、疲労回復の一助になったに違いないだろう。


カリカリ小梅が今後かならずエイドでもらえるかはわからない。


個包装になっているものであれば、1、2個を最初からポケットにしのばせておいても良いとおもう。


お守りとしても十分役に立つんじゃないだろうか。


あっぷりへんしょん ~冬季は他にもあるけど~

まず、復習しておこう。


次回のマラソン大会に持っていきたいのは、

(1)レジャーシート

(2)ランナップ

(3)カリカリ小梅

の3つである。


ただ、次回の大会は「おおがきマラソン」、12月である。


12月のマラソンは走りはじめるまでが寒いので、寒さ対策も別で必要だ。


以前も何度かここに書いたことはあるが、

・100円カッパ

・カイロ

もあると便利だとおもう。


これらを持参して、使ってみた結果はまたここで報告しようとおもいます。