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観察日記, おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす の検索結果:

【#StayHome】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

こんな方にオススメの記事工作で生き物を創るのが好きな方 ステイホームな方 緊急事態宣言が延長されそうですね。5月にもなったことですし、ステイホーム月間に「自宅でコツコツできることないかな~」とネタを探されているかた向けに過去記事をまとめました。 私がランニングにめぐり逢う前に、引きこもってコツコツと作り上げた大作です。気になった方は、ぜひ挑戦してみてください。 意外にもこれがランニングへの前フリになっているのも興味深いですよ。 (adsbygoogle = window.ad…

【観察日記32】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

…胸をはって「夏休みの観察日記」として提出できよう。艶かしいでしょ。きっとメス♀です。観察日記なので、最後に完成したブラキオサウルスの骨格を感慨深く観察してしめくくろう。頭(頭骨)と首(頸椎)胴(胴椎)と腰(仙椎)前脚と後脚尾(尾椎)頸椎、胴椎、仙椎、尾椎はまとめて「脊椎」とよぶ。全長60cm(実物は25mだから約1/40サイズ)。ぼくが創ったクリエイションとしては、最大の脊椎動物である。製作時間、26時間45分。立派に成長しました。ブラキオサウルスも、ぼくも。これもひとえに応…

【観察日記31】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

夏休みラスト1日を残して、とうとうブラキオサウルスが自立した。#20の針金を四肢につっこむことで、自立を実現。手芸用針金は「地巻きワイヤー」ともいうらしい。針金調達に同行してくれた息子もおおよろこび。大人の観察日記は家族の協力も欠かせない。最終日は仕上げ塗装でもして、観察日記をまとめようかと思います。(続く)■成果物・ブラキオサウルスの自立■作業時間・60分

【観察日記30】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

大垣市唯一(?)の手芸用品店『PANDORA HOUSE』にいってきた。目的は、より頑強な針金を求めて。針金のありかがわからなかったので、店員さんにたずねたところ、「どのような用途で使われますか?」と逆に質問された。「おりがみ」って云ったらヘンタイだと思われるかと防衛本能がはたらき、とっさに「フラワーアートです」という単語が口をついて出た。いっそうヘンタイだと思われたかもしれない。手にいれたのは#20(直径0.9mm)の針金。いままで#26(直径0.45mm)の針金をつかって…

【観察日記29】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

…るのか。ぼくがこの「観察日記」を続けられるのには、じつは重大なハックが寄与しているのである。今日はそのライフハックを紹介しよう。まず結論からのべると、それは「寝落ち」である。■寝落ちのススメむかし、寝かしつけにおける「寝落ち問題」についてお届けしたことがあった。http://you-key69.hatenadiary.jp/entry/2015/03/07/072053しかし、般若心経の「度一切苦厄」を思い起こすと、── そもそも、寝落ちは「問題」なのか?という疑念がわく。も…

【観察日記28】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

恐竜の名前は学名なので、大半はギリシャ語でつけられる。ティラノサウルスが「暴君トカゲ」、トリケラトプスが「3本角の顔」という意味なのは有名な話だろう。分解するとわかりやすい。たとえば、ギリシャ語でティラノは「暴君」、サウルスは「トカゲ」。トリは「3」、ケラトは「角」、オプスは「顔」というギリシャ語。だからトリケラトプスは3本角の顔なのだ。では組合せをかえてみよう。ケラトサウルスはどんな意味だろうか。ヒントはこれ↓http://www.geocities.co.jp/Natur…

【観察日記27】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

首と胴体をつなげた。接続部はボンドと、首からのびた針金を背骨に巻きつけて固定している。それでも首を支えるのが不安定なので、新アイテムを導入した。見えるだろうか。テグスである。むかし、何かに使おうとおもって買ったが、開封されないまま放置されていたテグス。ようやく日の目をみた。奇跡的に、首の固定に使った針金にテグスをしばりつけることができた。天がぼくを見はなさなかった瞬間である。 ***あと残りは脚だ。これがなかなか厄介なようである。(続く)■成果物・首と胴の固定■作業時間・30…

【観察日記26】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

マルチタスクを継続中。■胴(背骨)と尾(骨盤)の接着胴と尾をつなげるととつぜん恐竜らしくなる。ここはボンドで接着するだけでOK。■首と頭の接着首は針金が見え隠れしていたので、ふたたび塗装して隠した。そして頭を乗せると、これまたとつぜん恐竜らしくなった。■脚の仕上げ脚を筒状にして脚らしくした。ボンドで接着して、広がらないように針金でおさえる。「工夫」してる感じがただよいませんか。おおよその準備はととのってきた。あとは、これらをすべてつなぎ合わせるだけ。だけ、なんだが、そこが一番…

【観察日記25】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

当観察日記でつかってる針金は、手芸用の針金である。針金のまわりに紙が巻かれており、ボンドでの接着を可能にしているスグレモノである。組み立てフェーズでは接着工程が多く、針金とボンドの乾燥待ち時間がふえるので、その間に手持ちぶさたになって、べつのパーツを組み立てたりする。なのでマルチタスクで推進していくことになる。あしからず、今回手をつけた箇所を一気に紹介させていただく。■腰と尾をつなげる尾椎を腰(骨盤)につなげるために、腸骨のうしろに穴をあけるといい。ケツの穴である。ここに尾椎…

【観察日記24】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

…る。もしかするとこの観察日記も冷ややかな目で…いかん。観察日記なのに自分が観察される側になってしまっている。ブラキオサウルスの成長を記録せねばならならない。ということで、アウトドア折り紙の成果は尾椎パートです。下部には実物さながらに血道弓がびっしりならんでいる。長い尾が安定するようにパーツの一個一個に針で穴をあけ、針金をとおしてからボンドでノリづけした。これもぼくなり「工夫」である。ブラキオサウルスは、この長い尾で肉食恐竜を追いはらったり、長い肢体のバランスをとっていたようで…

【観察日記23】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

ようやく、雨天続きにピリオドがうたれた。心なしか朝散歩の足どりも軽い。ライトサンドスプレーを買い直し、細部を塗装した。これにて塗装フェーズはいったん終了。 ***続いて組み立てフェーズに突入。まずは組み立てやすそうな首から結合開始。折り紙ながら、みごとな頸椎と頸肋骨がみてとれる。ブラキオサウルス(竜脚類の恐竜)は長い首から肺までたえず新鮮な酸素を送り込むために、頸椎に気嚢をそなえていたらしい。気嚢は呼吸を手助けする気管であり、熱の発散にも役立つ。そして、骨格の軽量化をも実現す…

【観察日記22】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

「お気に入りの傘を買う」というライフハックがある。お気に入りの傘を一本持っていれば、雨の日だからこそ心は晴れて、嫌だった雨の日を楽しみに待つことができます ──ぼくの好きな住職のひとり、名取芳彦氏のコトバである。昨日、各パーツをスプレーで着色した。が、一個一個のパーツが複雑な形状をしており、一日(60分)で塗りきることができなかった。一日目では3回に分けて塗ったが、こんな有り様になる。影の部分が不完全な状態。なので二日目はさらにこまかい箇所に注力しよう。…と、塗装していた矢先…

【観察日記21】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

…というのをくりかえす。雨なのに。── 雨を理由に断念してはならない。1回雨であきらめると、それ以降、雨を言い訳にやらなくなってしまうから。ぼくの魂をふるわせた某氏の格言である。雨の日ほど大志をいだきたい。閑話休題。結果的に、朝一時間の作業ではすべて塗りきることはできなかった。続きはまた明日。気をとりなおして、朝食たべて、出勤する。なんて健康的なんだ。大人の観察日記(もはや自由研究)は、おのれの健康管理もおろそかにしないのである。(続く)■成果物・塗装(未了)■作業時間・60分

【観察日記20】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

先日、8月16日の日経新聞にでかでかと恐竜の記事が掲載されていたことは記憶にあたらしいのではないか。この事象が云わんとしているのは、「これからのビジネスパーソンには、恐竜リテラシーが必要だ」ということである。そのうち「お好みは?」「ドロマエオサウルスです」みたいなやりとりが、立食パーティーで交わされることだろう。新聞記事のトピックスは「日本にもティラノサウルス類の恐竜がいたこと」ではあったが、もっと刮目すべきは「日本の恐竜研究における第一人者としての東洋一の功績」である。くわ…

【観察日記19】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

ラストパーツ、背骨Cを折り終えた。背骨Cこれで材料はすべてそろった。あとは組み立てるのみ。組み立て方に手順書はない。どう組み立てるのかは「工夫」あるのみ。盆明けの後半戦、ここからが正念場である。(続く)■成果物・背骨C■作業時間・30分

【観察日記18】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

折ることに特化していえば、じつはあと背骨Cのパーツを3個折るだけで終わりをむかえることになる。いつの間にか、折るフェーズが93.3%に達していたのだ。背骨C × 2個なので、楽観的にみれば9月中に終わるんじゃないか、ともいえる。でも、その先にひかえているのが「仕上げフェーズ」である。いままでつくってきたパーツを組んでいかねばならないのだ。折るのは折り方を参考にすればよかったが、組み立て方はまったくの未知数。だって『恐竜のおりがみ2』の最終ページには、こんな捨てゼリフがかかげら…

【観察日記17】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

ノリタケの森(名古屋市)に恐竜がきているとの噂をききつけ、家族にいこうかと提案したが、あまりにも反応がうすかったので、真逆のブルーメの丘(滋賀県)におとずれた。こういうとき、大垣はどちらの県にも手軽にアクセスできて便利なのだ。さて、いったん恐竜をわすれて、遊ぶ!そして、むろん折り紙も折る!首C × 4個ここ4日間、サイズは違えど同じパーツを折りつづけているので、効率がだいぶ上がった。1枚45分だったのが、3枚45分に。つまり、3倍の成長である。ぼくにもまだのびしろがあることを…

【観察日記16】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

その窓の外に、20mの巨体が横たわっていたと想像するとワクワクしないだろうか ──「男のロマン」というやつはよくわからないが、こと恐竜にかけては「ロマン」というのをかんじる。なぜなら、もう二度と本物に会えないから。学者がいくら研究したところで、真実は恐竜のみぞ知るのである。その典型的な例が、「色」だろう。ごくまれにウロコや羽毛がいっしょに発掘される恐竜もいるが、大半の恐竜は何色していたかわからない。だからほとんどの恐竜の色は想像なのだ。いたはずの恐竜がいなくなる例もある。名前…

【観察日記15】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

わが家では、お盆に祖父母の家に親戚一同集まるのが恒例である。小学生の頃には夏休みの宿題を持ち込んで泊まりにいった。今夏、それをいまここに再現する ──背骨Aまさか20年の年月を経て、孫がまた宿題を持ち込んでくるなんて、夢にもおもわなかっただろう。いずれにせよ、こうやって毎年みんな元気に集まれるのが、なによりである。小さい頃は岐阜(祖父母宅)はのどかでいいなあ、なんて思っていたけど、まさか自分が岐阜県民になるなんて思っても見なかった。人生とは、わからないもんだなあ。(続く)■成…

【観察日記14】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

…かなか難易度の高いパーツである。これをさらに9個作らねばならない。なので…リスケ。もうリスケ、リスケのオンパレードである。べジータの言葉を借りるなら、「まるでリスケジュールのバーゲンセール」である。しかし、このペースでいけば、夏休み中にゴールにたどり着けそうだ。今さら云うのもなんだが、これは観察日記ではなく、夏休みの工作であり、絵日記であり、自由研究な気がしてきた。ほんと、今さらだけど ──(続く)■成果物・首A × 3個■作業時間・60分■進捗率(折るフェーズ)・66.7%

【観察日記13】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

…するが、脳科学的にはそれであってる(はずだ、たぶん)。つまり動画視聴は、あえて折り紙に集中させるための荒療治となるのである。尾C × 4個 + 尾Dまた別の日は世田谷ベース、またある時はゲームセンターCX…家族にはぼくが余暇をもて余してるかのように映っているかもしれないが、実際は趣味に没頭しているのである。大人の観察日記は、おのれを鍛える観察日記だ。そこらへんを誤解せず、ブラキオリガミにつきあっていただければ幸いである。(続く)■成果物・尾C × 4個・尾D■作業時間・60分

【観察日記12】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

…れは折り紙にもあてはまる。同じものばかりを折ってるとそのうち飽きがくる。ゴールは同じでもアプローチは定期的に変えたほうがマンネリを避けられるんじゃないか ──と気づき、同じパーツを連日折る予定だったスケジュールから、変化をつけるようにリスケした。背骨C × 2個おかげで毎晩「明日は何をつくろう?」とワクワクして朝をむかえられるようになった。観察日記は良い。気づく機会がふえる。ブラキオサウルスというよりも、おのれの習性について。(続く)■成果物・背骨C × 2■作業時間・60分

【観察日記11】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

高山旅行3日目(最終日)。人ごみはニガテだけど、朝市は好き。活気にあふれてて、とくに目的はないけどエネルギーが充填される気がする。昨日からうわの空で折れるほど尾パーツを折っていて、さすがに迫りくる「飽き」というヤツを感じずにはいられなかった。しかし、こういう露店で工芸品をみると、また創作意欲がわいてくる。尾B(4分の1サイズ)× 4個恐竜のおりがみが300円で売られている出店もあった。こういう外からの刺激は必要不可欠なのである。ぼくが50時間くらいかけて創るブラキオサウルスは…

【観察日記10】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

…と闘わねばならない。観察日記は、のんびりしがちな休日にメリハリをつけるスパイスになるのだ。さて、出先での折り紙は持ち運びやすさも大事だが、折りやすさも大事である。確かに9分の2サイズ折り紙は持ち運びやすいが、小さくて折りにくい。その「携帯性」と「折りやすさ」はトレードオフの関係にあることがよくわかる。とくにアウトドアではアトリエで折るときと同じように集中はできないから、折りやすさにはいつも以上に気をつかってやらねばならない。── というのを慮って、4分の1サイズと3分の1サイ…

【観察日記09】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

高山旅行1日目。道中の郡上市でディノアドベンチャーライドを堪能してゆく。なんてストイックなんだろう。旅行を利用してまで、恐竜の研究にはげむなんて。研究熱心な自分がこわいぜ。折り紙は、折り図にしたがうだけではない。実物からも感じとるものなのだ ──そんな日の折り紙は、頭と後足。研究内容ととくに関係はない。(続く)■成果物・頭・後足■作業時間・60分

【観察日記08】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

…ズだからと、87.5mmずつマーキングしていたら、0.5mm余った。よくよく2辺をはかってみたら150.0mm × 150.5mmだった。ちくしょー。だから1分の1サイズの折り紙を折るときもいちいち両辺をはかって、折るのである。腰パーツ(折り紙2枚使用)なんか小さいオトコ…と思われないかな、と猫背になりながら。これも折り紙ノウハウのひとつにはちがいない。いやはや、大人の観察日記は被写体のみならず、おのれの成長をも記録する媒体となるものだ。(続く)■成果物・腰■作業時間・60分

【観察日記07】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

折り紙のカットが完了した。なくさないように袋に入れて整理しておく。そして、ためしに最小の9分の2サイズを折ってみた。尾C × 3個たしかに細かくて折りにくいのが難点だが、持ち運びやすいというメリットもある。ポータビリティーというのは、ユビキタス・オリガミにとっては最大の利点なのだ。というのも、今週末から高山に旅行にいく。ぜひこの「ミニ折り紙」と「Kindle折り図」を高山に持ちこんで、古い町並みをバックにブラキオサウルスの全身骨格を織りなしたい。(続く)■成果物・折り紙のカッ…

【観察日記06】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす ~折る編~

…い箇所があるかもしれないが、手数がおおいとやはりそのぶん、所要時間はながくなる。経験則だと半ページで30分、1~1.5ページで1時間程度だろうか。その検証のために、前足(1本当たり半ページ)を2本折ってみた。作業時間は1時間。今度の目測はただしそうだ。またスケジュールを見直さなければなるまい。大人の観察日記はゴールまでの精度もあげていくのだ。あと、やっと並行して折り紙をカットする作業もはじめました。(続く)■成果物・前足 × 2本・折り紙のカット(18枚分)■作業時間・60分

【観察日記05】 おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす ~折る編~

折り紙を切る作業がやれていない。4分の1サイズとかならまだわかりやすくていいけど、12分の7サイズとか9分の2サイズなんて、まるでおりがみ界のプログレだ。ぼくには計算できない。そろばん習ってなかったし。文系だし。だから1分の1サイズの折り紙で折れるパーツから折っている。肩パーツ × 2個だが、いつかは切らねばならんので、そろばんの代わりにExcelで長さをはじき出した。今回、ブラキオリガミは150mm×150mmの折り紙を使っているので、一辺はそれぞれ・1分の1 150 mm…

【観察日記04】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす ~折る編~

いよいよというか、ようやくというか、折りはじめ。まずは1分の1サイズの折り紙で折れる「背骨B」から着手……と、1個つくってみて目測を見誤っていたことに気づく。だって1個1時間かかるのだ。「背骨C」も今回のとほぼ同じ折り方で 、同じのを5個つくらねばならない。単純計算で5時間かかる。このペースで全45パーツをつくっていくと、45時間がかかる。1日1時間とる見積りだったから、45日。その見積りが正しいとすると、8月中に終わらないことが確定してしまう。そんなときはどうするか。リスケ…