あっぷりノート

Fix the Bits | あっぷり工房

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【観察日記08】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

おりがみを折っていて、角と角がキレイにそろわないことってないだろうか。

その度に、不器用だからとかデリカシーがないからとか、自分を卑下したくなることも少なからずあるだろう。

でも、ちょっと待ってほしい。

それ、本当におのれのスキルに依存しているのだろうか。

他にも正すべきところがあるんじゃないか。


というのも、折り紙はかならずしも正方形とは限らないからだ ──


ということに、折り紙をカットしていて気づいた。

1辺が0.5mmほど長いことがあるのだ。

2分の1サイズだからと、87.5mmずつマーキングしていたら、0.5mm余った。よくよく2辺をはかってみたら150.0mm × 150.5mmだった。

ちくしょー。

だから1分の1サイズの折り紙を折るときもいちいち両辺をはかって、折るのである。


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腰パーツ(折り紙2枚使用)


なんか小さいオトコ…と思われないかな、と猫背になりながら。

これも折り紙ノウハウのひとつにはちがいない。

いやはや、大人の観察日記は被写体のみならず、おのれの成長をも記録する媒体となるものだ。


(続く)


■成果物
・腰

■作業時間
・60分