慣れてくると、そのうち作業が自分の手足がごとく無意識にあやつることができるようになる。
それがまさに集中している状態なんだという。
折り紙も同じ。
集中すれば無意識に折れるようになる。
休み明けの朝オリガミは、休暇中に見逃したワイドナショーやドラゴンボール超をみながら折る。
出勤前に。
でも、無意識に折り紙してないと内容が頭に入ってこない。
だから、折り紙に集中せざるを得ないのだ。
なんか矛盾しているような気がするが、脳科学的にはそれであってる(はずだ、たぶん)。
つまり動画視聴は、あえて折り紙に集中させるための荒療治となるのである。

尾C × 4個 + 尾D
また別の日は世田谷ベース、またある時はゲームセンターCX…
家族にはぼくが余暇をもて余してるかのように映っているかもしれないが、実際は趣味に没頭しているのである。
大人の観察日記は、おのれを鍛える観察日記だ。
そこらへんを誤解せず、ブラキオリガミにつきあっていただければ幸いである。
(続く)
■成果物
・尾C × 4個
・尾D
■作業時間
・60分