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【観察日記23】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

ようやく、雨天続きにピリオドがうたれた。

心なしか朝散歩の足どりも軽い。

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ライトサンドスプレーを買い直し、細部を塗装した。

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これにて塗装フェーズはいったん終了。

          ***

続いて組み立てフェーズに突入。

まずは組み立てやすそうな首から結合開始。

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折り紙ながら、みごとな頸椎と頸肋骨がみてとれる。

ブラキオサウルス竜脚類の恐竜)は長い首から肺までたえず新鮮な酸素を送り込むために、頸椎に気嚢をそなえていたらしい。

気嚢は呼吸を手助けする気管であり、熱の発散にも役立つ。そして、骨格の軽量化をも実現する。

気嚢システムをとりいれているあたり、鳥への進化の兆しとも考えられよう。

おもしろい。

こうやってブラキオサウルスの生態や特徴をしっかり観察していきたい。


ちなみに細部までボンドづけするには、手芸用ボンドというやつがオススメです。

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速乾だし、強力だし、100均で売ってるし。


(続く)


■成果物
・塗装(完了)
・組み立て(首パーツ)

■作業時間
・30分