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【観察日記20】おりがみでブラキオサウルスの全身骨格を織りなす

先日、8月16日の日経新聞にでかでかと恐竜の記事が掲載されていたことは記憶にあたらしいのではないか。

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この事象が云わんとしているのは、「これからのビジネスパーソンには、恐竜リテラシーが必要だ」ということである。

そのうち「お好みは?」「ドロマエオサウルスです」みたいなやりとりが、立食パーティーで交わされることだろう。


新聞記事のトピックスは「日本にもティラノサウルス類の恐竜がいたこと」ではあったが、もっと刮目すべきは「日本の恐竜研究における第一人者としての東洋一の功績」である。

くわしくは紙面またはWebをご参照いただきたいが、東氏は太古の爬虫類にロマンをいだき、行政を説得し、恐竜研究を県のプロジェクトとして立ちあげた強者なのだ。


ぼくも一端の社会人としての恐竜リテラシーをみがくべく、東洋一ばりの創造力と行動力でブラキオサウルスを組み立てたい。

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何かの役に立つであろうと、ひとまず実家にねむっていた針金を召喚した。

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針金のまわりに紙が巻かれた、手芸用の優秀なやつである。

コイツでまず「骨格の骨格」を組んでみよう。


ちなみにこれはキレイに仕分けされた各パーツです。

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社会人としての整理術を遺憾なく発揮させていただいた。


(続く)


■成果物
・なし

■作業時間
・60分