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夏ランのクールダウンは『コンクリート』で決まり!


夏の朝ラン後は「コンクリートに寝転がる」をオススメしたい。


駐車場とか公園で、ね。




夏ランはクールダウンが命

暑い!

こんな季節、ちゃんとクールダウンしないと炎症を起こしやすくなっちゃう。


しかも、平日の朝ランでちゃんクールダウンできてないと、通勤でまた汗だくになる。

せっかくシャワーを浴びても無に期してしまうのだ。

そうならないように、しっかりクールダウンしよう。


コンクリートに寝転がって。

コンクリートで寝転がるメリット

日陰限定ではあるが、コンクリートに寝そべると

  • 冷たい
  • そよ風
  • 汚れない
  • 開放感

が体験できる。

冷たい

コンクリートはアスファルトよりも冷たい

当たり前だけど、熱を吸収しにくいからね。


特に朝は夜中のうちに気温が下がっているので、夏の朝ランにはうってつけ。逆に昼から夜は使えないハックなので要注意。

そよ風

騙されたと思って、ホント一度試してみてほしい。

地べたは風を感じやすい


そよ風でも地面に座ってるだけで涼しいのだ。

汚れにくい

涼しさなら芝生や砂利でもいいが、いかんせん汗ベッタベタで寝転ぶと汚れる

その点、コンクリートの上は多少砂がつくけど払って落とせるレベル。


体の汚れについては、どうせすぐにシャワー浴びるしぜんぜん問題ないのだ。

開放感

さらにいい大人が地べたに寝そべるという、少し人の道から外れたところにバカンスっぽさが生まれる。


大丈夫。誰も気にしない。

むしろ周りから冷たい視線を浴びることで、さらにクールダウンできること間違いなしだ。

より楽しむ方法

せっかくなので、『コンクリートdeごろ寝』をより楽しむ方法を提案したい。

クーラーボックスを用意しておく

クーラーボックスを隠しておいて、中にドリンクやプロテインを入れておこう。


ゴロゴロしながら補給までできるようになる。

あと、保冷剤でそのままアイシングできるのもいいよね。

サンダルを準備する

リラックスするためにシューズは脱げるといいよね。


そんなときは、くだんのクーラーボックスと一緒にリカバリーサンダルを用意しておくといい。


サンダル履けば一気にリゾート気分である。

空を見上げる

しかし、せっかくリゾート気分なのに、ゴロゴロしながら近所の家や田んぼを見渡すとあっさり現実に引き戻されてしまう。

だから、を見上げよう。


ここはモルディブだって言い聞かせるんだ。(バリ島でも可)

ほら、実際に空は繋がってるだろう?


BGMをかける

近所迷惑でなければ、BGMをかけると雰囲気が出る。

マイブームはBTS


曲もメンバーも何もわからないけど、朝聴くと何故なぜかハリウッドスターになった気分になれるので聴いてみて。

打ち水しておく

もし自宅の駐車場でやるなら、夕方に庭に水やりしたついでにコンクリートに「打ち水」しておくといい。

打ち水すると、水が蒸発するときに気化熱が周りの温度を下げてくれるんだ。


雨上がりの翌朝は天然の打ち水効果でひんやりできる。もうサイコーである。

注意点

注意点としては

  • 虫に注意する
  • 私有地でやらない
  • 暗い時間帯にやらない

を挙げておきたい。


最近は暑すぎてにも刺されないが、ゴロゴロしてるとに噛まれるので注意。こないだヤラれた。


また、人の土地でやるのは言語道断。

見通しの悪い場所・時間帯にやると車に轢かれたり誰かに踏まれるおそれがあるので、事故にだけは気をつけよう。

まとめ

朝ランした後はコンクリートに寝そべって、クールダウンしてみよう。

日常の中でもちょっぴり非日常が味わえて面白いよ。