こんな方にオススメの記事
ランニングは制限されないようですが、それでも注意は必要です。
順にみていきましょう。
岐阜県「非常事態宣言」の概要
昨日4/10、岐阜県では独自の「非常事態宣言」が発令されました。
感染者が増加の一途をたどるものの、まだ爆発的ではないという理由から「緊急事態宣言」の対象区域に含まれなかったため「独自の」という体裁をとることとなったのです。
※そのため“非常”事態宣言とネーミングも区別しています
発令直後は岐阜県の公式ホームページもつながりにくくなっていましたが、一夜明けてようやくアクセスできたので詳細を確認しました。
概要は以下のとおり。
- 岐阜県内でも可児市・岐阜市でクラスター(集団感染)が発生し、緊急事態宣言対象の7都府県に迫る高い発症数
- 「ストップ新型コロナ2週間作戦」の強化・延長(5月6日まで)
- まん延期に耐えうる医療提供体制の充実・強化(検査の徹底、病床の増加、マスク等医療資材の確保)
- 景気経済・生活雇用対策の新設・拡充
「ストップ新型コロナ2週間作戦」とは
文中に出てくる「ストップ新型コロナ2週間作戦」は、下記のとおり。
要点は以下。
- 不要不急の外出自粛
- 3つの密(密閉・密集・密接)を避ける
- 学校・福祉施設の感染拡大防止強化
- 在宅勤務の促進
- 県営施設の閉館
基本的に7都府県の緊急事態宣言にならう形となっています。
ランニングに関して
尚、ランニングに関しては特に述べられていません。
が、緊急事態宣言にならうとすると
健康維持のための散歩・ジョギングは制限しない
ということになるでしょう。
ランナーの3S
制限はされないけど、でも「3密」は避けろと云われる。
じゃあ結局、ランナーはどうすればいいのか。
ということで、私は「ランナーの3S」を提唱することにしました。
- SOLO ソロで
- SO-CHO 早朝に
- SUKUNAI 少ない場所(交差点や歩行者が)
こじつけ感がハンパないですが、ベン図でいう色が濃い走り方ほど、接触が少なくなるはずです!
▼以下は改良前のスマホアプリ(スライド)で作ったベン図
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— あおやまゆうき🚩4/26ぎふ清流Hマラソン (@you_key69) 2020年4月11日
3密を避けてのランニングって
結局どう走ればいいの?
\
に対する回答がなかったので『ランナーの3S』
①早朝に
②ソロで
③少ない場所(交差点や歩行者が)
を提唱します!
こじつけ感がハンパないですが、お役に立てると幸甚です😊 pic.twitter.com/1nAv7pWjCO
その他の注意点
以下の記事でビギナーからベテランランナーの方まで注意してほしいことを書いたので参考にしていただきたいです。
自分たちのライフワークは自分たちで死守しましょう!
試される3つのチカラ
非常事態宣言が発令されたことで、いろいろ考えさせられた今週末。
周りの急速な変化に、この非常事態を乗り越えるには3つのチカラが必要だと痛感しています。
- 適応力
- 感謝力
- 精査力
適応力
進化論を語るときに
重大な局面で生き残るのはもっとも強い者ではない。もっとも変化に適応できた者である。
とよく云われます。
まさに今その局面にさしかかろうとしている気がします。
ビフォアコロナとアフターコロナでは、ライフワークもライスワークもガラッとその様相を変えていることでしょう。
昨日、学生時代の友人(珍友)にzoom飲みにお誘いいただき、新しい形の飲み会に参加しました。
おもしろい友人たちが参加していたのもありますが、意外と楽しかった。
ノンアル派の私はヤクルトで参戦。
相変わらずアルコールは飲めないけど、こうやって時代に合わせて接し方を変えていくのも大事なんだなって痛感しました。
貴重な経験をさせてくれたみんなに感謝。
Kめだ、主催してくれてサンキュー!
改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。
感謝力
もともと人混みは苦手だったし、アウトドア派ではないので、3密を避けることや外出自粛に大きなストレスを感じません。
しかし、外食や大好きだった温泉は自粛するようになりました。
そうなってくると毎食食事を作ってくれる妻には頭が上がりません。
感謝です。
なので、そんな妻への最大のリスペクトを表して「今日はパパがお昼ごはん作るわ~」と宣言。
刹那、凍りつく子どもたち。
失礼な。
「パパ、大丈夫なの」と不安そうに見つめる娘。
まさに今、非常事態みたいな顔すんな!
そこそこ一人暮らし長かったんだぞっ!
ということで、私が学生時代もっとも手間いらずで、安さと美味しさを追求した「たらこパスタ」をふるまいました。
「少ない労力で最大のパフォーマンスを」
料理もトレーニングも、コンセプトは昔から変わっていません。
肝心の料理ですが、恐る恐る口に運びつつも、ふつうに完食してくれたので、まあ良かったでしょう。
すこしは妻の負担減に貢献できたかな?
精査力
すこし不謹慎だけどコ□ナの影響で中止になった行事に対して
- なくなってホッとした
- 別のやり方で十分じゃん
- なくても問題ないんじゃない?
という反応が起こることありませんか?
私が住んでいる地域は田舎だからか、伝統を重んじて旧態依然としている行事がおおく残っています。
みんなやりたくないのに、やらなきゃいけないというパラドクス。
岐阜県独自の「非常事態宣言」で、消防団の活動
— あおやまゆうき🚩4/26ぎふ清流Hマラソン (@you_key69) 2020年4月11日
・定例の器具点検
・水防大会
・操法大会
等が中止になりました🚒
当たり前の日常に感謝することや変化に適応していくことも大事だけど、いかに不要不急のイベントが多かったか、棚卸しするきっかけにもしたい😌
いかに不要不急の行事の多いことか。
これを機にぜんぶ棚卸しして、より暮らしやすい未来を設計しなおしたいものですね。
あっぷりへんしょん ~4つ目のチカラ~
すみません、後半はつい日記的なことを書いてしまいました。
が、少なからずこうやって心境やライフスタイルに変化が起こっているのも事実。
今は心までもウイルスに蝕まれないよう、最終的には創造力をはたらかせ、乗りこえていきたいですね。
そう、4つ目のチカラは「創造力」です。