先週末、体調を崩してからランニングが再開できていません。
今週は消防団の朝練もあるので、休足ウィークにしようと思います。
でも、足は休ませても、頭は休ませませんよ!
今後のトレーニングに役立ちそうなWeb版の地図サービスを紹介します。
ランニングコースの高低差を事前調査する
坂道ダッシュをしたくなることがあるでしょう。
RunKeeper等、距離計測アプリで走った結果、高低差はわかるのですが、走ってみないと分かりません。
実際に走ってみたけど傾斜が思ったほどなくて、他にないかなーって探すときなんかは、また走って探す必要があります。
でも、それって非効率ですよね。
そうじゃなくて、走る前に高低差を調べておいて、検証の意味で走りに行けるほうが効率的なトレーニングができると思うんです。
そんなサービスないかなーって探してたら、国土地理院が提供してくれていました。
地理院地図
その名も地理院地図です。
使い方は国土地理院のサイトに書いてあるのですが、分かりづらかったので実際に使ってみた手順を 載せておきます。
場所を検索
右上の[機能]をクリックして、「断面図」を選択
地図上で開始位置をクリック
ルートを追跡しながらクリックを繰り返し、終了位置をダブルクリック
結果表示
▲高低差の大きいルートを走るとそれなりに傾斜もキツいはず
今回はスマホでのスクリーンショットでお届けしましたが、PCのブラウザであればルートの追跡操作や結果の表示をもっと快適に確認することができます。
坂道トレーニングの前には、あらかじめ高低差を確認しておいて、最適な傾斜を見つけて臨みましょう。
あっぷりへんしょん~トレーニングに合った坂道を!~
──と云っておいて何ですが、坂道ダッシュをする傾斜は緩やかでも急でもどちらもトレーニングになるみたいです。
・緩やかだとトップスピードが速くなる
・急だとスタートダッシュが速くなる
強化したいポイントに合わせて坂道を見繕うといいでしょう。
いびがわマラソンまで残り2ヶ月!
去年のタイムを超えたいです。